私たちは、東京都墨田区で幼保連携型認定こども園「興望館こども園」と学童クラブ「興望館地域活動部」、長野県軽井沢で定員30名の児童養護施設「沓掛学荘」を運営している社会福祉法人です。東京スカイツリーから約800メートルの地にあり、広い体育館と園庭、建物が特徴。キリスト教の理念とボランティア精神を大切にしながら、地域ぐるみの福祉活動を積極的に推進中です。
子どもたちから学ぶ大人でありたい。それが当法人で働く保育者のスタンスです。指導者としてではなく、目の前の子どもから必要なものを感じ取り、それぞれに合った支援を提供すること。そのための努力を惜しまない方を歓迎します。当法人には、児童福祉をはじめ専門的な知識を身につけられる環境がそろっています。入職後も継続的に学びながら自分を磨き、職員としてスキルを高めていきたいとお考えの方に向いています。特に、社会福祉や心理学の知識を子どもたちのために用いてキャリアをきづいていきたいと考えている方にとって学びの機会が存分にあります。
他者への思いやりを育むために。子どもが安心して過ごせる居場所づくりを追求「子どもたちが成長していく場所」「地域と一緒に子どもたちを育てる場所」「ボランティアスピリットを学ぶ場所」この3つを教育の柱としています。子どもたち一人ひとりがのびのびと過ごし、他者の喜びが自分の喜びとなる体験を積み重ねていける。そんな園を目指しています。職員に期待しているのは、自らがお手本となる存在になること。得手不得手と向き合い努力し、お互いを支え合える職員集団でありたいと考えています。
興望館は、キリスト教精神に基づいた活動を行っており、創立当初は「セツルメント」として事業を進めてきました。「セツルメント」とは、地域に暮らす方々の困りごとに地域の方々と一緒に取り組み、地域住民の生活や文化的向上をめざす福祉です。私たちは、現在でも「セツルメント」の精神を大切にし、地域のみなさまとのつながりを重視しています。認定こども園だけでなく、放課後児童健全育成事業として「興望館学童クラブ」を運営しているほか、教室活動やイベント、近隣の高齢者の方向けの昼食会などを開催。地域のみなさまが集い・つながる場を提供する一方で、子どものたちの成長を地域ぐるみで見守っています。
事業内容 | 第1種社会福祉事業:児童養護施設「興望館沓掛学荘」の運営
第2種社会福祉事業:幼保連携型認定こども園「興望館こども園」の運営、興望館地域活動部の設置経営、興望館地域活動部の活動 |
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設立 | 1919年(大正8年5月1日) |
資本金 | 社会福祉法人のためなし |
従業員数 | 88名(常勤職員66名、非常勤職員22名 2023年6月1日現在) |
売上高 | 社会福祉法人のためなし |
代表者 | 理事長 野原健治 |
事業所 | ■本部、興望館こども園・地域活動部・学童クラブ
〒131‐0046 東京都墨田区京島1-11-6 TEL:03-3611-1880 ■興望館沓掛学荘(児童養護施設) 〒389‐0111 長野県佐久郡軽井沢町長倉2436 TEL:0267‐45‐6186 |
沿革 | 1919年 キリスト教女性宣教師たちによって本所松倉町で事業開始
1927年 関東大震災で被災し、現在地(墨田区京島)に移転 1930年 少年少女部、青少年等の活動開始 1935年 乳児部新設 1940年 長野県軽井沢町にキャンプサイト沓掛学荘開設 1943年 財団法人興望館の設立認可 1945年 沓掛学荘が戦災孤児、その他要保護児童の収容、育成の家になる 1946年 保育園再開 1948年 児童福祉法による児童福祉施設として、沓掛学荘(児童養護施設)、保育園(保育所)が認可される 1952年 社会福祉法人として認可される 1956年 児童福祉法による児童厚生施設として、青少年クラブが認可される 1964年 保育園新園舎を竣工 1970年 青少年館(現、体育館)竣工 1990年 お食事友の会(年輩者昼食会)開始 1993年 海外青年住み込みボランティア受け入れ事業(Lattitude)開始 2008年 沓掛学荘新居住棟竣工 2013年 体育館、保育園舎、別館耐震改修工事 2022年 興望館こども園(幼保連携型認定こども園)に認可変更 旧:興望館保育園 2023年 グループホーム「もみの木」を軽井沢町内に開設 |
ホームページ | http://www.kobokan.jp/ |
沓掛学荘ホームページ | https://kutsukakegakuso.jp/ |
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