業種 |
福祉・介護
教育関連
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本社 |
東京
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私たちは、東京都墨田区で幼保連携型認定こども園「興望館こども園」と学童クラブ、長野県軽井沢で児童養護施設「沓掛学荘」を運営している社会福祉法人です。東京スカイツリーから約800メートルの地にあり、広い体育館と園庭、建物が特徴。主に170名の乳幼児の保育と100名の小学生の放課後の居場所として利用しています。キリスト教の理念とボランティア精神を大切にしながら、地域ぐるみの福祉活動を積極的に推進中です。
興望館こども園で、保育士・保育教諭または保育補助として活躍していただきます。乳幼児期は、子どもたちの人生の土台をつくる大切な時期です。子どもたちの成長や発達、教育などに密接に関わるため、保育士資格あるいは、児童心理や保育、栄養、教育といった分野の有資格者であることが望ましいと考えています。また、美術教育や音楽教育にも力を入れているため、美術・音楽の教員免許をお持ちの方も歓迎です。年齢ごとに3~7名のチーム制で担任をすることで、きめ細やかな保育を行っています。新入職員には先輩職員が丁寧に指導しますので、ご安心ください。
興望館は、1919年にカナダとアメリカから来た、日本キリスト教婦人矯風会の女性たちによって創立されました。東京の下町でキリスト教精神に基づいた福祉事業をはじめ、その時代ごとの要請に応じた事業を展開しています。現在は、東京都墨田区で幼保連携型認定こども園「興望館こども園」・民間児童館「興望館地域活動部」と、長野県軽井沢町で児童養護施設「沓掛学荘」を運営中です。キリスト教理念に基づいて子ども達の育成を推進しており、年齢や学年で途切れない、つながりのある保育・健全育成を目指しています。実践を通じてボランティアスピリットを学ぶ場を提供し、子どもたちの成長を地域の方と共に見守っていくのが私たちの使命です。
興望館は、キリスト教精神に基づいた活動を行っており、創立当初は「セツルメント」として事業を進めてきました。「セツルメント」とは、地域に暮らす方々の困りごとに地域の方々と一緒に取り組み、地域住民の生活や文化的向上をめざす福祉です。私たちは、現在でも「セツルメント」の精神を大切にし、地域のみなさまとのつながりを重視しています。認定こども園だけでなく、放課後児童健全育成事業として「興望館学童クラブ」を運営しているほか、教室活動やイベント、近隣の高齢者の方向けの昼食会などを開催。地域のみなさまが集い・つながる場を提供する一方で、子どものたちの成長を地域ぐるみで見守っています。
事業内容 | 第1種社会福祉事業:児童養護施設「興望館沓掛学荘」の運営
第2種社会福祉事業:幼保連携型認定こども園「興望館こども園」の運営、興望館地域活動部の設置経営、興望館地域活動部の活動 |
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設立 | 1919年(大正8年5月1日) |
資本金 | 社会福祉法人のためなし |
従業員数 | 88名(常勤職員66名、非常勤職員22名 2023年6月1日現在) |
売上高 | 社会福祉法人のためなし |
代表者 | 理事長 野原健治 |
事業所 | ■本部、興望館こども園・地域活動部・学童クラブ
〒131‐0046 東京都墨田区京島1-11-6 TEL:03-3611-1880 ■興望館沓掛学荘(児童養護施設) 〒389‐0111 長野県佐久郡軽井沢町長倉2436 TEL:0267‐45‐6186 |
沿革 | 1919年 キリスト教女性宣教師たちによって本所松倉町で事業開始
1927年 関東大震災で被災し、現在地(墨田区京島)に移転 1930年 少年少女部、青少年等の活動開始 1935年 乳児部新設 1940年 長野県軽井沢町にキャンプサイト沓掛学荘開設 1943年 財団法人興望館の設立認可 1945年 沓掛学荘が戦災孤児、その他要保護児童の収容、育成の家になる 1946年 保育園再開 1948年 児童福祉法による児童福祉施設として、沓掛学荘(児童養護施設)、保育園(保育所)が認可される 1952年 社会福祉法人として認可される 1956年 児童福祉法による児童厚生施設として、青少年クラブが認可される 1964年 保育園新園舎を竣工 1970年 青少年館(現、体育館)竣工 1990年 お食事友の会(年輩者昼食会)開始 1993年 海外青年住み込みボランティア受け入れ事業(Lattitude)開始 2008年 沓掛学荘新居住棟竣工 2013年 体育館、保育園舎、別館耐震改修工事 2022年 興望館こども園(幼保連携型認定こども園)に認可変更 旧:興望館保育園 2023年 グループホーム「もみの木」を軽井沢町内に開設 |
ホームページ | http://www.kobokan.jp/ |