谷沢建設株式会社

施工管理/建築・土木/不動産/DX化

業種	建設建築設計／建設コンサルタント／住宅／不動産
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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工事部
Kさん

【出身】島根県立出雲工業高等学校建築科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	新人時代は建築業界の用語集が「相棒」だった私が、今では教える立場に。スケジュールや資材、予算、人員の管理を担当しています。現在は10階建てのオフィスビル建設に携わり、2年目の後輩と共に現場を管理。協力会社と合同で行う工事で後輩がいたことはありますが、自社のみの工事で直属の後輩がいる現場は初めてなので「自分も教える立場なんだな」と感慨深くなります。施工管理は実際の工事を行うわけではなく、職人さんに指示を出して工事を進めていく役割です。そのため、指示の分かりやすさ・的確さがスムーズに進めるポイント。丁寧な指示書の作成と、建設業特有の専門用語から優先的に覚えていきます。新人の頃は専門単語帳を携帯してましたね。現場スタッフの年齢層は幅広く、人数も多いので、常に「どう伝えたら齟齬がなくなるか、理解してもらえるか」を重視したコミュニケーションを意識しています！

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	久々に会った所長に一人前として認められた瞬間、苦労が吹っ飛びました。一番嬉しかったのは、以前長く一緒にお仕事をした所長に成長したと認めてもらえた時です。施工管理は設計図を見て資材発注することがあるのですが、新人のころは感覚がわからないので難しいんです。適正量で発注できるまでには経験を積んでいかないといけないので、仕事を一通り覚えるには3年くらいかかります。ちょうど一人前になったと言われる4年目で担当した現場で、1～2年目の頃に仕事を教えていただいた所長に再会。久々にお会いできただけでも嬉しかったのですが、「声が大きくなったね、自信ついた？」「職人さんへの伝え方がうまくなったね」と褒められたときは、本当に嬉しかったです。現場を自分で見回り、的確な指示ができるようになっていたことも評価してもらえて、これまでの3年間で成長してこれたんだなと実感できました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	学生時代の自分に寄り添ってくれた印象は、入社後も変わりませんでした。兄弟の中で末っ子だったこともあり、上京を前提に就職活動をしていました。4、5社に絞って見ている中で、谷沢建設が現場見学を行なっていたんです。夏休みの期間だったこともあり、「これは行くしかない！」と参加を決めました。見学したのは神楽坂にある洗練された外観の建物。こんな建物づくりに関われると思うとワクワクしましたし、実際どんな風にコミュニケーションを取りながら働いているのか見れたので志望度が上がりました。今だからわかることですが、現場に慣れていない学生を受け入れるって普段以上に気をつけることが多く大変なので、親身になってくれる会社だなと思います。また、入社後に気づいたことですが、月一回の会議は経営層と社員が一緒に行うので現場の声を拾ってもらいやすく、社員に寄り添ってくれるなと感じますね。

これまでのキャリア	2018年に新卒で入社→施工管理（現職・7年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分がやってて楽しいことを仕事にするのが一番大事ですね！「好きこそものの上手なれ」と言うように、好きなことなら、本当に楽しい部分だけじゃなくて必要だけど大変なこともやっていけるし、続くと思います。好きなことがない方は、「目上の人でも関係なく楽しそうに話してるよね」みたいに、自分の得意なこと・苦労しなくてもできてる部分を周りの人に教えてもらうと、自分に合う会社選びの判断材料になるはずです。自分に合った就職先に出会えるよう、応援しています！