三協フロンテア株式会社
サンキョウフロンテア
2026

三協フロンテア株式会社

【東証スタンダード上場】
業種
建設
設備・設備工事関連/不動産/建設コンサルタント
本社
千葉
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

創業当時から受け継がれてきた「フロンテア・スピリッツ(開拓の精神)」に基づき、
常に社会のために何ができるかを考え、オリジナルの自社製品によって社会に貢献することを基本理念とし、
事業活動そのもので、社会に貢献するビジネスを展開している当社。

リユース可能な動く不動産「モバイルスぺ―ス」の
製造・販売・レンタルをメイン事業とし、
オフィスや店舗など幅広く利用されています。



当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

「モバイルスペース」で動くまちづくりに挑戦します。

高度経済成長期、建物は動かないという常識を覆す可動空間「モバイルスペース」を日本で初めて開発。日本ではまだあまり馴染みがないモバイルスペースですが、実は欧米ではスタンダードな存在です。建築技術と工業機械技術を融合させているモバイルスペースは、迅速なスピードでの施工、移設や増減築、リユースを可能にした優れモノ。多くの機能性と利便性を兼ね揃え、今やその活躍の幅は国内外に広がってきています。私たちの根底にいつもあるのは、社名の由来でもある「フロンテアスピリッツ=開拓者精神」。半世紀を迎えた今も尚、歴史と実績に甘んじることなく、日々モバイルスペースの新しい可能性にこれからも挑み続けていきます。

事業優位性

モバイルスペースで実現する、持続可能な資源循環型社会。

スクラップ&ビルドが常識とされる中、私たちが掲げるのは「循環型ビジネスモデル」。モバイルスペースは工事が終了した後に取り壊す必要がないため、廃棄物量は、従来工法と比較して約1/8に削減。一般的な建築物ではなくモバイルスペースを建てた分だけ、廃棄物の差は大きくなっていきます。壊すことなく何度もリユースし、 マーケットを循環していけるため、強固な収益基盤を構築。つまり、ゴミにならずに、無駄が減る。地球への負担を減らしながら、私たちの収益につながっていくのです。「社会への貢献」こそ、三協フロンテアが掲げる理念。これからもモバイルスペースを通じて、環境問題や世の中の課題解決に向けて取り組んでいきます。

社風・風土

自社一貫体制だから様々な学部学科の出身者が活躍できる。

企画・開発から設計、素材選定、製造、物流に至るまでを全て自社で一貫して行っている当社。『モバイルスペースに関する技術とノウハウを蓄積し、新たな用途を開発・提案を実現する』には、自社一貫生産が欠かせないため、「一貫」して生産できる体制にこだわっています。また、この体制が確立したことにより、様々な学部学科の出身者が活躍できる環境が整いました。開発・設計には、建築の知識が必須。製造する機械を扱うには、機械の知識が必要です。快適な空間にするための電気配線には当然、電気・電子の知識が不可欠。更なるモバイルスペースの可能性を引き出すには、柔軟な発想で提案できる営業やマーケティングの力が欠かせません。

会社データ

事業内容 (1) ユニットハウスの製造・販売・レンタル
(2) トランクルームの製造・販売・レンタル
(3) レンタルスペースの運営
(4) 立体式駐車装置の製造・販売・レンタル
(5) 植物工場の製造・販売・レンタル
設立 1969年12月
資本金 15億4545万円
従業員数 1548名(2024年4月現在)
売上高 523憶6900万円(経常利益 81億2500万円)※2024年3月期実績
代表者 代表取締役社長 長妻 貴嗣
事業所 □本社/〒277-8539 千葉県柏市新十余二5番地
□ユニットハウス営業拠点/全国200拠点以上
□トランクルーム/全国400拠点以上
□海外拠点/4拠点
□工場9拠点/茨城、つくば、仙台、新潟、岐阜、兵庫、福岡、千葉、広州
□物流センター/全国30拠点
主な取引先 (株)大林組、大成建設(株)、清水建設(株)、鹿島建設(株)、竹中工務店、五洋建設(株)、山九(株)、前田建設工業(株)、JFE鋼板(株)、伊藤忠建材(株)、(株)LIXIL、AGCガラス建材(株)、文化シャッター(株)、NECライティング(株)、(株)日立プラントコンストラクション、YKKAP(株)、オーウェル(株)、月星商事(株)、阪和興業(株)、ダイキンHVACソリューション東京(株)、三井住商建材(株)、双日建材(株)、千葉銀行、官公庁など

※順不同
関連会社 広州番禺三協豪施有限公司
SANKYO FRONTIER MYANMAR COMPANY LIMITED
SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN.BHD.
SANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR COMPANY LIMITED
沿革 □1969年
建設用設備器材の製造・販売を目的として三協フロンテア(株)を設立。
社名の「フロンテア」は、故ケネディ大統領の提唱した
「フロンテア・スピリッツ=開拓者精神」に由来する。
□1970年
第1号商品となるコンテナバスの製造、販売を開始。
□1971年
米国Space-O-Matic社との技術提携により、
2段立体式駐車装置の製造、販売を開始。
□1973年
建設現場の仮設事務所として、ユニットハウス「コスモCT」の製造・販売を開始。
□1975年
折りたたみ式ユニットハウス「コスモCT-S」を開発。販売を開始。
□1977年
ユニットハウスのレンタルサービスを開始。
□1980年
ユニットハウス「コスモCT-H」のレンタル・販売を開始。
□1983年
防火性能を高めたユニットハウス「コスモCT-W」のレンタル・販売を開始。
□1985年
3階建て対応可能なユニットハウス「コスモCT-M」のレンタル・販売を開始。
□1992年
ユニットハウス「コスモCT-N」のレンタル・販売を開始
□1993年
日本証券業協会に株式を店頭登録(証券コード9639)
ユニットハウス等の配送及び建方・解体工事を目的として、
関連会社 (有)フロンテア流通【現 フロンテア流通(株) 】を設立。
□1995年
ユニットハウスの原材料等の製造・販売を目的として、
関連会社 広州番禺三協豪施有限公司を設立。
□1996年
カナダのユニットハウスメーカー ブリッコ社と業務提携。
ユニットハウス「コスモCT-DX」のレンタル・販売を開始
□1997年
ロシア メハノーブルテクニカ社との技術提携により
静電分離機の試作機完成。リサイクル事業に進出。
※現在は行っていません。
□1998年
ユニットハウス「コスモCT-V」のレンタル・販売を開始。
□ローコストモデルのユニットハウス「LCX」の販売を開始。
1999年
ドイツのクルーテ社と業務提携。介護機器事業に注力。
※現在は行っていません。
沿革 □2000年
オランダのユニットハウスメーカー デミュー社と技術提携。
セミパーマネント事業に進出。
□2001年
トランクルーム事業に進出。
名称を「U-SPACE」と統一し全国展開。
□2002年
ユニットハウス「COSUMO CT-54H」がグッドデザイン賞を受賞。
□2003年
リサイクルタイルカーペットの「Friendly Carpet」が
カーペット業界で初となるエコマークを取得。
ユニットハウス、Quoシリーズの販売を開始。
□2004年
新潟県中越地震の復興支援に応急仮設住宅359戸を建設。
QuoシリーズにQuo OPEN DECK SHOPを追加。販売を開始。
□2005年
2階建て対応ユニットハウス「Quo」の開発・販売を開始。
□2007年
ユニットハウス「コスモCT-J」の販売・レンタルを開
□2008年
QuoシリーズにQuo STRIPEを追加。販売を開始。
カスタマイズできるスモールスペースをコンセプトにした
ユニットハウス「MINI」を販売開始。
□2009年
学生を対象にした建築コンペ
「モバイルアーキテクチュアコンペティション」を開催。
□2010年
創業40周年を迎える。植物工場事業に参入。CT-Jシリーズに多雪仕様を追加。
B-Frameの開発・販売を開始。LCXシリーズに多連棟対応タイプ(LCX2.0)を追加
□2011年
東日本大震災の復興支援に応急仮設住宅約2,000戸を建設
□2012年~2013年
「ユニットハウス展示場」「トランクルーム」
W100店舗達成記念キャンペーンを実施。
CT-Jシリーズに耐風仕様を追加。
宮城県気仙沼市に建設作業員向け宿泊施設をオープン。
CT-JシリーズにCT-J OPEN DECK SHOP-Rを追加。販売を開始。
□2014年
トランクルームのU-SPACEが200店舗達成。
宮城県気仙沼市に法人向けマンスリーアパートをオープン。
□2015年
トランクルームのU-SPACEが300店舗達成。
すぐ来るオフィス「Quo」累積10,000棟出荷記念、新パッケージプラン2種を販売開始。
□2016年
平成28年熊本地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
次世代モバイルスペース「MS1」を開発、レンタル開始。
トランクルームのU-SPACE札幌東雁来店がオープン。U-SPACEが北海道初進出。
次世代モバイルスペース「MS1」が2016年度グッドデザイン賞を受賞
□2016年
グアムに展示場OPEN。
現地法人SANKYO FRONTIER MYANMAR CO.,LTD(ミャンマー連邦共和国)を設立。
□2017年
「MS1」初の3階建てにて名古屋支店リニューアルOPEN。
テレビCM放映、ラジオコーナー提供開始。
マレーシアに現地法人「SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN.BHD」を設立。
2018年
柏レイソルとネーミングライツおよびユニフォームスポンサー契約を締結。
高知県高知市に高知店をオープン。47都道府県すべてに出店が完了。
柏たなか新本社 MSホール完成。
□2019年
創業50周年。
ミャンマーに生産工場開設。
カプセルホテル事業の開始 第1号店オープン。
□2020年
柏たなか新本社 MSカフェ完成。
つくば総合展示場 オープン。
テレビCM 第2弾放映開始。
□2021年
柏たなか新本社「MSキャンパス」完成。
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