株式会社加藤水産
カトウスイサン
2026

株式会社加藤水産

数の子・にしん・水産加工物等の食品製造メーカー
業種
食品
本社
北海道
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

北海道留萌市
札幌から車で約2時間半。日本海に沈む夕日が絶景です。
夏はキャンプや海水浴、冬にはスキーやスノーボードなど
四季折々のアクティビティを楽しむ事ができます。

人口約1.8万人と決して大きくはない街ですが
関連会社含む加藤水産グループでは人口の
約2.5%となる約450名の従業員が所属。
留萌、そして数の子業界のトップランナーとして
日本全国へ向けて商品を販売し皆様の食卓へお届けしています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

水産業界のスタンダードとなるために

私たち『加藤水産』がめざすもの、それは「Standard=標準」。業界の、市場の、さらには日本のスタンダードになることこそ、私たちの使命と考えており、そのために製品の品質だけでなく、生産ラインや施設などのハードウェア、スタッフの技術や意識、情報システム、研究開発力など、いわゆる経営資源のすべてが、スタンダードに必要不可欠であり、それらのバランスのとれた進化なくして到達はありえません。創業から75年。世界のスタンダートとなるために、まだまだ進化を続ける『加藤水産』。今後も「数の子」を通じ、私たちにとって最高の栄誉である"質"の評価と定着、そして持続可能な社会に向けて、更なる企業努力を重ねてまいります。

事業・商品の特徴

日本の食文化を地球サイズで支える仕事

北海道沿岸からニシンが去った昭和30年代。日本の伝統食品「数の子」は新たな供給システムの構築に迫られました。加藤水産グループは日本の食文化を支えるため北米、カナダなどに新たな資源を求め、試行錯誤を繰り返しながら新たなる供給システムを構築。その「創造」の姿勢は現代にも引き継がれ、情報、技術、安全性という品質を決定する3つのフィールドへと広がっています。買付情報や市場情報の収集・分析、情報に基づく商品開発、アイデアを実現する技術力・対応力、生産ラインの構築、国際基準(HACCP)や自社基準の導入・改善など「創造」のテーマは多種多様。まさに地球サイズという広大なフィールドで日本の食文化を支える仕事です。

社風・風土

将来を見据えたキャリア形成と充実した福利厚生でバックアップ

『加藤水産』は社員一人ひとりの成長や健康、生活にも配慮し福利厚生や制度を日々見直しています。たとえば奨学金返還支援では採用より5年間、毎月2万円までの返還を支援。業務内必須資格の取得費用であれば全額会社負担。就業のため市外から引っ越しされる方には支度金として10万円を支給。月額3,000円で昼食も提供。1食に換算すると約140円!自社製品の数の子や筋子も食べれたりと、充実した福利厚生でバックアップしています。もちろんこれだけではなく、今後も新たな制度も生まれるでしょう。また当社を担う方たちが将来を見据え働けるよう、多彩なキャリアプランもご用意。働きやすい環境・将来へ向けたフォローアップを行っております。

会社データ

事業内容 加藤水産は「カズノコのマチ」北海道留萌市で
北海道有数の施設規模・最新設備を備え
カズノコ製品やたらこ、ぬかにしん、いくらなどを
製造している「水産食料品の製造メーカー」です。
創業 1949(昭和24)年3月
設立 1970(昭和45)年1月
代表者 代表取締役
加藤 貴章
従業員数 300名(パート含む)
資本金 4,500万円(決算期9月)
売上高
36億4,800万円(2023年度実績)
32億9,700万円(2022年度実績)
本社所在地 〒077-0043
北海道留萌市旭町3丁目10-18
事業所 本社、本社工場(留萌市)
第2工場(増毛町)
関連会社 (株)やまか
(株)エーシーエス/ACSロジスティクス
沿革 昭和24年
3月:初代社長が、地元前浜及び周辺で多量に水揚げされる鰊の将来性に着目、個人にて鰊加工開始

昭和37年
4月:現在地(留萌市旭町)に移り、鰊の季節的加工により助宗加工も加え、また乾燥機・コンベアなど機械設備を導入し、周年操業へと移行。

昭和40年代
40年:留萌地方に、初めて釧路地方より助宗原卵を移入して本格的な助子加工に着手。
45年:従前の個人事業を全面的に継承し、株式会社に改組。
46年:留萌市旭町に凍結10t収容500tの冷蔵庫建設。
47年:冷蔵庫500t増築(第2期工事)。
48年:冷蔵庫420t増築(第3期工事)。
    計収容能力1,420tの冷凍冷蔵庫完成。
49年:伊藤忠商事(株)を窓口として、韓国水産会社(新羅・南洋社)と提携し、東西カムチャッカ海域にて、当社の技術指導による洋上冷凍助子の輸入開始。

昭和50年代
50年:留萌市旭町に本社工場(延1,404m2)建設。
51年:L/C開設し、カナダより数の子輸入。
53年:増毛町阿分に第2冷蔵庫建設
57年:増毛町阿分に第2工場(延1,746m2)建設。
59年:活性汚泥方式の汚水処理施設(処理能力150t/D)設置。

昭和60年代
63年:留萌市旭町に本社工場及び事務所(延2,640m2)建設。

平成元年代
元年:増毛町阿分に冷蔵庫1,430t、凍結30t増築。
3年:道内業界初、留萌・宗谷管内初の私募債を発行(発行額1億円)。
6年:増毛町阿分に冷蔵庫1,500t増設(計4,230t)。
9月:増毛町阿分に工場1,762m2・冷蔵庫420t(計4,650t)増設。

平成10年代
15年:HACCP(対米輸出施設認定)取得。
19年:ノルディックスキー世界選手権札幌大会に公式スポンサーとし協賛。

平成24年
6月:北海道HACCP自主衛生管理認証制度にて認証。
11月:味付数の子「奥義」農林水産大臣賞受賞。

平成28年3月
関連会社(株)エーシーエスで自然冷媒を採用したTACSロジスティクス冷蔵庫」(延3,097m2、4,748t)建設、保税および営業倉庫として始動。

平成30年2月
S46.9・S47.11・S48.6冷蔵庫、S50.11(工場)老朽により解体、跡地にHACCP対応した「旭町第2工場」(延2,783m2)建設。

平成31年3月
JFSーB19000180適合証明を受ける。(Codex HACCPの要求事項含む)

令和2年3月
増毛町阿分に生物膜処理法の排水処理施設(処理能力460t/D)建設(延211.39m2)

令和4年4月
SDGs宣言を行い、SDGsの達成に向けた取り組みを開始

令和4年11月
新規事業への大規模設備投資を実施
真鱈処理及び切り身漬魚新規商品事業(地域貢献に関わる地場前浜物加工品の商品開発及び新規作業員の採用促進に適応)
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