中央競馬の開催
馬主・馬・服色の登録
調教師・騎手の免許に関すること
騎手・厩務員の養成・訓練
競走馬の生産・育成・調教・疾病等に関する調査・研究
乗馬の普及・馬事の振興に関すること
JRAは公共性の高い特殊法人であり、「中央競馬の開催」という他社では絶対にできない仕事を行っています。職員は皆が1人2役を担っており、平日にはデスクワーク中心の『平常業務』、週末には競馬開催に携わる『開催業務』をしていることが特色です。お客様にレースの迫力や興奮、感動を味わっていただく。快適で楽しい時間を過ごしていただく。私たちは、中央競馬の開催を通じて、夢のある時間を提供したいと考えています。年間2兆9117億円の売上(2019年実績)という日本最大級のスポーツエンターテインメントを、私たちと一緒に創造していきませんか。
中央競馬の開催にはJRAのすべての職員が携わります。 そのため1人の職員が、平日にはデスクワーク中心の「平常業務」を、週末には競馬開催に関する業務である「開催業務」を、という様に二つの仕事を担当することになります。 『平常業務』では、水曜日から金曜日に各自が所属する部署でその部署固有の業務を行い、『開催業務』では、土曜日・日曜日の競馬開催日に競馬を開催している競馬場やウインズ(場外馬券売場)に出張し、平常業務とは異なる組織の下で競馬運営業務を行います。このように、JRAにはJRAでしか出来ない仕事があり、独自のワークスタイルでいつも新鮮な気持ちで仕事をすることができます。
JRAでは、より多くのファンに競馬を楽しんで頂くため、競馬場(スタンド、競走馬用走路)やウインズ(場外馬券発売所)の新築・改築、あるいはマルチメディア時代に対応した勝馬投票券(馬券)の発売方法の多様化など、高水準のサービスの提供に日々努めています。これらのプロジェクトを実現するため、JRAには“技術職”(建築・設備・馬場土木)というステージも用意されています。JRAの技術職というステージで皆さんの専攻を生かしてみませんか?
事業内容 | 中央競馬の開催
馬主・馬・服色の登録 調教師・騎手の免許に関すること 騎手・厩務員の養成・訓練 競走馬の生産・育成・調教・疾病等に関する調査・研究 乗馬の普及・馬事の振興に関すること |
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設立 | 昭和29年9月16日 |
資本金 | 49億2412万9000円 |
発売金 | 3兆3,081億3,950万円(2023年12月) |
従業員数 | 約1,665名 |
代表者 | 理事長 吉田 正義 |
事業所 | 本部/東京都港区
競馬場/札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、中京、京都、阪神、小倉 トレーニング・センター/美浦、栗東 育成牧場/日高、宮崎 場外勝馬投票券発売所(WINS)/ その他/馬事公苑、競馬学校、競走馬総合研究所など 海外駐在員事務所/ロンドン、パリ、ニューヨーク、香港、シドニー ※事務職として採用後2年後に事務職(全国型)か事務職(地域限定型)を選択していただきます。なお、事務職(全国型)として働く場合はジョブローテーション制度により、原則として入会後6~7年間で2~3ヵ所の部署での経験を積んでいただきます。その後も数年サイクルで上記事業所間を異動することになります。 |
業績 | 決算期 売得金(単位:億円)
────────────────── 2011年12月 22,935 2012年12月 23,943 2013年12月 24,049 2014年12月 24,936 2015年12月 25,833 2016年12月 26,708 2017年12月 27,476 2018年12月 27,890 2019年12月 28,817 2020年12月 29,834 2021年12月 30,911 2022年12月 32,539 2023年12月 32,964 |
沿革 | 1954年 日本中央競馬会設立
1976年 電話投票制度開始 1981年 第1回ジャパンカップ競走施行 1984年 映像伝送システム運用開始 1991年 「馬番連勝複式」馬券導入 1993年 地方競馬場の施設を利用した発売実施 1997年 オフィシャルホームページ開設 1999年 拡大馬番連勝複式馬券(ワイド)導入 2001年 新潟競馬場に直線1,000m馬場設置 2002年 インターネット投票サービス開始 「馬番連勝単式」「馬番三連勝複式」馬券導入 2004年 「馬番三連勝単式」馬券導入 2005年 インターネット専業銀行を利用したサービス「即PAT」運用開始 2006年 世界最大の「マルチターフビジョン」を東京競馬場に設置 2007年 東京競馬場グランドオープン 2008年 払戻金上乗せ施策「JRAプラス10」「JRAプレミアム」実施 2010年 函館競馬場のスタンド全面改築が竣工 2011年 「WIN5(五重勝単勝式)」が発売開始 2013年 地方競馬施設を利用した勝馬投票券の発売開始(J-PLACE) 2014年 勝馬投票方ごとの払戻率を設定 2016年 国内における海外馬券の発売開始 2018年 キャッシュレス投票ICカードシステム「JRA-UMACA」の導入開始 |