業種 |
スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設
団体・連合会/芸能・芸術/その他製造
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本社 |
東京
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「国技」として、日本を代表する伝統文化である「相撲」。
江戸時代から変わらぬ姿は、単なるスポーツではなく、日本文化そのものです。
日本相撲協会は、公益法人として相撲道の伝統と秩序を維持し
継承発展させるために、本場所及び巡業の開催、人材育成、国際親善などを行い
これらに必要な施設を維持、管理運営も担っている団体です。
相撲文化の振興、そして国民の心身の向上に寄与することが目的であり使命なのです。
日本文化に深く根ざし、人々の生活とともにあった相撲。その昔、相撲はその年の農作物の収穫を占う祭りの儀式として毎年行われていました。1500年の長い歴史の中で次第にルール化され、洗練され、様式化されてスポーツとしての形態を整え、日本固有の伝統文化となったのです。そんな国技でもある相撲の普及と発展を目的に設立された団体が、我々「日本相撲協会」。公益法人として認められ、国内外の相撲愛好家からも厚い信頼を得ています。日本相撲協会の存在は、日本の文化や伝統の保持にとっても重要であり、今後もその役割を果たし続けることが期待されています。大相撲が未来永劫、親しまれる存在であるためにこれからも尽力して参ります。
日本相撲協会は、国技「大相撲」というコンテンツを保有する世界で唯一の団体です。だからこそ大相撲の伝統と文化を守り、発展を支え、未来に継承していくためにも我々の担う仕事は多岐にわたります。本場所の開催、日本各地で開催される巡業の開催、国技館や相撲博物館などの運営全般、海外普及にも積極的に取り組んでいます。それぞれ各部署ごとに担う役割はありますが、忙しいときには互いに助け合いながらチームで業務を進めています。その分、大変なこともありますが、幅広い業務に取り組みながら日本の伝統文化を支える一員として、やりがいを感じられる仕事です。
力士を引退して、襲名した親方が協会の運営にあたります。日本相撲協会には、勝負を裁く行司、土俵の構築や競技の進行をつとめる呼出、力士の髪を結う床山、若者頭、世話人も所属しており、あらゆる役目の人が所属しています。様々な関係者とのやりとりが発生するため、コミュニケーション力は必須。歴史と伝統ある国技に携わるからこそ、礼儀やしきたりも大切です。だからこそ入社後は、協会や事業全体について把握するために2週間の新人研修を実施し、先輩のOJT研修など万全のフォロー体制。ゼロから成長していける環境です。そのため相撲に対する情熱や興味がある方ならきっとイキイキと活躍しながら、日本文化に貢献していけるでしょう!
事業内容 | ■本場所及び巡業の開催
■相撲道の伝統と秩序を維持するために必要な人材の育成 ■相撲教習所の維持、管理運営 ■青少年、学生等に対する相撲道の指導普及 ■相撲記録の保存及び活用 ■国技館の維持、管理運営 ■相撲博物館の維持、管理運営 ■相撲診療所の維持、管理運営 ■国技館ビルの維持及び管理並びに賃貸借運営 ■その他、この法人の目的を達成するために必要な事業 |
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設立 | 1925年12月 |
資本金 | 公益財団法人のためなし |
従業員数 | 941名(2022年12月末時点) |
売上高 | 公益財団法人のためなし |
代表者 | 理事長 八角 信芳 |
事業所 | 〒130-0015
東京都墨田区横網1丁目3番28号(両国国技館内) |
協会組織 | ■相撲教習所
新たに相撲協会に登録された力士を六ヶ月間指導教育する施設 ■指導普及部 相撲伝承のため相撲技術の研修、指導普及相撲道に関する出版物の刊行等を行う部署 ■生活指導部 協会員の生活指導に当たり、適当な指導を行う部署 ■事業部 東京での本場所の実施運営を行う部署 ■審判部 本場所相撲における勝敗の判定及び取り組みの作成を行う部署 ■地方場所部 大阪、名古屋、福岡の地方本場所の実施運営を行う部署 ■巡業部 地方巡業の実施運営を行う部署 ■広報部 国内および海外に対する広報業務を行う。また、映像の撮影、製作、管理を担当する部署 ■相撲競技監察委員会 本場所相撲における故意による無気力相撲を防止し、監察、懲罰することを目的とする機関 ■相撲博物館 主に相撲の研究、相撲資料の展覧・整理・保管および出版物の刊行を行う ■相撲協会診療所 主に協会員の診療にあたる施設 ■事務局 ※本募集での採用部門となります 主に国技館内の事務所で、大相撲の運営、管理を行う(約60名で業務を行っています) <主な部署> 経理、人事、法務、総務、営業、広報、商品開発、施設管理、資料管理、社会貢献プロジェクト |
協会のあゆみ | 明治42年6月(1910) 両国国技館開館
大正14年12月(1925) 財団法人大日本相撲協会誕生 昭和2年1月(1927) 東京、大阪両相撲協会合併 昭和3年1月(1928) 仕切時間、仕切線の設定 昭和6年4月(1931) 土俵の改革 土俵の直径13尺を15尺(4.55m)に、二重土俵を一重に改める 昭和27年9月(1952) 四本柱の撤廃/代わりに吊屋根、四色の房を下げる 昭和28年5月(1953) テレビの実況中継放送開始 昭和29年9月(1954) 蔵前国技館開館 昭和33年1月(1958) 財団法人日本相撲協会と改称、大日本の「大」をとる 7月(1958) 名古屋で本場所開催(この年より年6場所制となる) 昭和44年5月(1969) 勝負判定についてVTRを参考資料として使用する 昭和60年1月(1985) 両国新国技館開館 平成26年1月(2014) 公益財団法人への移行を内閣府より認可され、 公益財団法人日本相撲協会となる |
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