業種 |
化学
金属製品/半導体・電子部品・その他/精密機器/医療機器
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本社 |
東京
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私たちは、無電解ニッケルめっきを中心に、ステンレス電解研磨などの専門的な処理を得意とする、めっき加工企業です。常に、お客さまの製造工程の最終段階に位置し、最高度の品質維持を図りながら、めっきによるさまざまな付加価値を実現。従来までの金属素材はもちろん、セラミックス、樹脂、カーボン、フィルムなどの特殊素材まで、可能性の広がりに挑戦し、進化するお客さまニーズに応え続けています。
「めっき」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?アクセサリーなどの装飾品以外にも、身近にある様々なものにめっきは使われています。普段目にする金属製品は、そのほとんどがめっき処理されていると言っても過言ではありません。そしてめっきの種類も数多くあるのですが、当社はその中でも「無電解ニッケルめっき」のみを扱う珍しい会社です。狭い分野に一極集中している分、長年培われてきた技術とノウハウを持っており、少量多品種の処理を得意としています。自動ラインで大量に生産するのではなく、一つ一つが手作業の「考える仕事」なのです。
お客様のニーズにお応えするため、金属被膜研究所では様々な取り組みを行っています。長年培ったノウハウと一つ一つの製品を手作業で扱うことによって高品質を保ち、自社独自の生産管理システムを使用することで短納期を実現しています。「お客様の求める品質レベルの製品を、お客様が欲しい時にお納めする」。これが弊社のミッションであり、もっとも大切にすべきことであると考えています。どうやったらより高品質な製品に仕上げられるか、どうやったらより早くお客様のもとへお届けすることができるか、社員一人一人が日々考え、改善を積み重ねていくことによって当社の強みが保たれているのです。
製造業というと暗い・汚いといったイメージがあるかもしれません。しかし当社では食堂や更衣室をオシャレに改築したり、社屋の外壁もモダンな色に塗り直したり、社員が皆気持ちよく仕事をできるような環境づくりに努めています。「お客様に対して最高のパフォーマンスをする、そしてそれが自分たちに返ってきて社員も幸せになる」。これが当社の理念であり、本当に人を大切にするということだと考えています。
事業内容 | 各種無電解ニッケルめっき、ステンレス電解研磨、その他試作 |
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設立 | 1955年 |
資本金 | 1200万円 |
従業員数 | 69名(2024年1月1日時点) |
売上高 | 8.3億円(2023年6月実績) |
代表者 | 代表取締役 今田 悠 |
事業所 | ■本社
〒140-0015 東京都品川区西大井6-5-12 ■グループ会社 株式会社三栄精機工業 〒144-0056 東京都大田区西六郷4-10-7 |
沿革 | 1955年 品川区西大井にて(株)三栄精機工業より分離しめっき事業開始
1963年 硬質クロームめっき開始 1966年 自動車部品のめっき受注開始 1976年 トラックブレーキ部品のめっき受注開始 1993年 無電解ニッケルめっき開始 2001年 工場立替と同時に硬質クロームめっき全廃 2003年 ステンレスの電解研磨を開始 2004年 ISO9001、14001認証取得 |
ホームページ | https://www.kinzokuh.co.jp/ |