株式会社宮田自動車商会

初めまして、代表取締役の宮田です。100年続く企業の代表としては「若い」と感じるかもしれませんが、私は創業者の宮田信から数えて四代目。曽祖父の時代から続く会社の経営を託されたのが、2011（平成23）年のこと。身の引き締まる想いをしているのは当時も、今も変わりませんが、これから先の100年を紡ぐために、宮田自動車商会をどんな会社にしていけばいいのか、これからの会社の中枢を担う仲間たちと考え、形にしていきたいと思っています。それを踏まえて、私が考える「求める人物像」をお伝えしたいと思います。

■　いい意味で「空気を読まない」人

私たちは100年続いた企業ですが、100年続けられた理由はそれなりにあります。その「理由」は尊重すべきものだと思っていますが、「理由」があるから変えられない、と固執するのは違う、と私は考えています。それに100年も続く会社で働き続けていると、私たちが「当たり前」と考えていることの中には、世の中では「当たり前ではない」ということもあります。そんな「当たり前ではない」ことに気づかせてくれるのは、いい意味で「空気を読まない」人なのだと思っています。私たちはそんな気づきを与えてくれる人と、一緒に働きたいと思っています。

■　自分の存在がまわりにどんな影響を与えているかを自覚できる人

「自分にはこんなことができる」「こんな実績がある」と主張したい気持ちは、誰にでもあるものだと思います。私にも当然、あります。しかしながら、そんな主張したい自分の存在だったり、実績だったりが、まわりにどのような影響を与えているかを自覚できる人と、私は一緒に働きたいと思っています。その影響が良いものなのか、悪いものなのか。悪いのであれば、どうすれば良い影響に転換できるのか。そんな前向きで、建設的な思考のできる人は、自ずと自分自身を成長させられるでしょうし、そんな人がいる会社はこれからの成長を遂げられると私は思います。

いろいろと書き連ねましたが、これを読んで、どことなく当てはまると感じられた方はぜひ、エントリーいただきたいと思っています。あなたとお会いできる日を、楽しみにしております。