株式会社技術評論社ギジュツヒョウロンシャ

株式会社技術評論社

書籍・雑誌・電子媒体の出版
業種 出版
インターネット関連/ソフトウェア/広告/その他専門店・小売
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

第3編集部
渡邉 悦司(53歳)
【出身】明治大学  文学部文学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 本の企画・編集をやってます。
現在、私が所属している第3編集部では主に理工書分野を扱っています。そこで書籍の企画立案・編集作業を行なっています。取り組んでいるジャンルは、子ども向け図鑑、学習参考書(理系科目)、大学・専門学校向け教科書(情報系)、手帳などです。その他にもよい企画や書き手がいましたら、検討しています。
本が刊行されるまでには様々な人が関わります。その人たちと日々連絡を取りあっています。また、通常の編集作業に加え、本ごとに予算や進行管理、他部署と協力してPR活動なども行っています。
本が出来上がったら、印税や請求書などの書類関係、献本作業、売れ行き調査などを行います。それらの作業の合間にネタさがしにも励んでいます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
売れるとうれしい。
うれしかったことはたくさんありますが、どれが一番のエピソードとは言い難いところです。月並みですが本が売れると素直にうれしいです。Amazonランキングや紀伊國屋のランキングで上位に入ったり、上位にならなくても、増刷をずっと重ねるロングテールの本もあります。それらの本は売り上げだけでなく、読者がたくさんいることも実感できてうれしいです。
刊行後、営業さんやWebのレビューなどから高評価をいただけたときもうれしいですね。本を作る作業を毎日やっていると、知識や経験だけでなく、著者や業者など、いろいろな引き出しが増えていきますので、本づくりの幅が広がっていきます。そういったところもよい仕事だと思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き PC書籍の愛読者
ずいぶん前の話で恐縮ですが、子どもの頃からパソコンと読書が趣味でした。技術評論社は以前よりコンピュータ書籍で有名な出版社でしたので、MS-DOSのカスタマイズ本や占いソフトが付属したディスクブック、The Basic等々、いろんな本を読んで楽しみました。そんなこともあり、もともと技術評論社にはよい印象を持っていました。そして大人になり、募集をきっかけに応募して、入社させていただきました。
 
これまでのキャリア 旧第2書籍編集部(1996~2002)→旧書籍編集部(2002~2007)→旧第3書籍編集部を経て第3編集部(2007~現在、27年目)

この仕事のポイント

仕事の中身 人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

会社とは相性もあると思います。決まるまでは不安かもしれませんが、くじけずがんばってください。面接ではやりたいことや得意なことをしっかりアピールするとよいと思います。また、気になることがあれば面接で質問してよく確認するとよいでしょう。面接官に入社後うまくやっていけそう、活躍してくれそうと思われたら、きっと採用されると思います。コミュニケーション力は、就活だけでなく、入社後も役立つので、少し苦手な人は力をつけておくとよいと思います。

株式会社技術評論社の先輩社員

登りたい場所へ、「はしご」をかける

第4編集部
石井 亮輔
横浜国立大学 教育人間科学部 マルチメディア文化課程

試験の対策本を作っている裏でいろいろしています

第2編集部
石井 智洋
早稲田大学 文学部文学科アジア史専攻

IT月刊誌『Software Design』の制作をしています

雑誌編集部 Software Design編集部
吉岡 高弘
関西大学 社会外部 社会学科 マスコミュニケーション学専攻

「どうしたら良くなるか」「なぜそうすべきか」を考え、伝えていく仕事

第2編集部
平野 怜
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻

PC専門書の企画・編集

雑誌編集部
中山 みづき
早稲田大学 文学部哲学コース

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