株式会社技術評論社ギジュツヒョウロンシャ

株式会社技術評論社

書籍・雑誌・電子媒体の出版
業種 出版
インターネット関連/ソフトウェア/広告/その他専門店・小売
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
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  • 評価が高い項目
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先輩社員にインタビュー

第2編集部
平野 怜(26歳)
【出身】東京大学  大学院 農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 「どうしたら良くなるか」「なぜそうすべきか」を考え、伝えていく仕事
書籍の編集業務です、と一言で言ってしまうこともできるのですが、実際は多岐にわたります。まずはどのような本が求められているか考え、企画します。続いて著者を探して原稿を書いてもらいます。いただいた原稿を書籍の形にする(組版する)ための前準備をし(原稿整理)、そこから校正・校閲をします。同時に、表現や構成のブラッシュアップも欠かせません。その一方で、どのような紙面にするか、どのような装丁にするかを考えてデザインを発注したり、営業部の方と販売戦略を相談したりなど……。上司の受け売りですが、いずれの業務も「どうしたら」と「なぜ」を常に考えコミュニケーションしていくことが重要です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
著者と二人三脚で作り上げたところが評価されたとき
著者の言いたかったことを読者に分かりやすく伝えられたと実感したときが一番嬉しいです。正しく上手く伝えるためには、著者の文章力、編集側の校正校閲など重要なことは多いのですが、やはり打ち合わせを通して2人で考え抜くことも欠かせません。「こういう要素が欲しい」「こうしたら良くなるのではないか」といったアイデアを磨き、本に組み込みます。そうして工夫したところを、「ここのおかげでより分かりやすかった!」などと言ってもらえると、感慨もひとしおです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 広い裁量で、人と技術を橋渡しする
最近はますます技術系の仕事への関心とニーズが高まっています。そのような社会で、ITエンジニアだけではなく、一からプログラミングを学びたい学生、リスキリングを通してキャリアアップを図りたいビジネスマン、ITとは縁遠かったけど一緒に仕事をしなければいけなくなったベテラン世代など、幅広い世代・職種の人のためになる書籍を作れるというところが会社の好きなところです。また、複数人で進めるプロジェクトや、ITやビジネス書以外への試みもあるなど、様々な挑戦が可能です。
 
これまでのキャリア 第2編集部(2021~現在、2022年度で2年目)

この仕事のポイント

仕事の中身 人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

これまでやってきたことの延長線上に仕事があります。もし志望業界と今の専門に直接的な関係がなくても、培ってきたことは活きるはずです。たとえば編集の仕事では「類似テーマの書籍を調べ」「独自性のある企画を考える」ということが重要ですが、これは大学時代に「先行研究を調べ」「新規性のある研究」をした経験が役に立っています。自分のこれまでの経験をしっかり振り返ることで、志望する業界でできることや自分の強みを見出せるのかなと思います。

株式会社技術評論社の先輩社員

登りたい場所へ、「はしご」をかける

第4編集部
石井 亮輔
横浜国立大学 教育人間科学部 マルチメディア文化課程

試験の対策本を作っている裏でいろいろしています

第2編集部
石井 智洋
早稲田大学 文学部文学科アジア史専攻

IT月刊誌『Software Design』の制作をしています

雑誌編集部 Software Design編集部
吉岡 高弘
関西大学 社会外部 社会学科 マスコミュニケーション学専攻

PC専門書の企画・編集

雑誌編集部
中山 みづき
早稲田大学 文学部哲学コース

本の企画・編集をやってます。

第3編集部
渡邉 悦司
明治大学 文学部文学科

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