これが私の仕事 |
登りたい場所へ、「はしご」をかける PC系の実用書をつくっています。ビジネス、グラフィック、お絵描きなどの入門書が多いでしょうか。世の中にはいろいろな本がありますが、実用書は、「はしご」みたいなものだと思っています。登りたい場所があって、でも自分ひとりの力では難しい。その手助けとなるのが「はしご」です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
著者さんとの雑談がおもしろい 「はしご」づくりをともにする、欠くことのできない存在が著者さんです。著者さんはその道のプロですし、別の世界(その道)を生きているので聞く話も知らないことばかり。それがとても、素朴な意味でおもしろいです。例えばいま、著者さんと新しい企画をどうするか相談しています。「次、どうしますかね~、このへんやってみるとおもしろいと思うんですが」「ああ、いいですね。それなら、こんなネタがありますよ」みたいな。またあるときは、「最近このツールが超便利で」と教えてもらったものが企画になったり。書籍編集は一人仕事が多く、それはそれで面白味がありますが、著者さんとの雑談が日々の楽しみとしてあります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
Twitterをきっかけに、たまたま拾ってもらった 就職活動には「選ばれる」という面もあるので、「選んだ」と大それたことは言えません。ただ、「選んだ」という面があるとすれば、当時Twitterで「技術評論社が採用をやっているらしい、面白い編集者がいますよ」みたいなツイートが流れてきて、そうか、と興味をもった、それくらいのものです。もともと本づくりがしたかったのと、PCが好きだったのはありますが、それでたまたま「拾ってもらった」感じです。いざ入ってみると、いろんな、ホントにいろんな人間がいるのが面白いなと思いました。それを「動物園」と表現した先輩もいました。 |
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これまでのキャリア |
第1編集部(2011~2018)→第2編集部(2019~2021)→第4編集部(2022~現在、2022年度で12年目) |