社会福祉法人 滝乃川学園タキノガワガクエン

社会福祉法人 滝乃川学園

児童/障害者支援施設/高齢者介護
業種 福祉・介護
医療関連・医療機関/教育関連/その他サービス
本社 東京

先輩社員にインタビュー

成人部第二支援部
山田 遼太郎(31歳)
【出身】電気通信大学  情報通信工学 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 知的障がい者支援施設で、利用者の方の生活を支える仕事
知的障がいを持ち、施設に入所し暮らしている方々(30代~60代の利用者)の生活を支える仕事をしています。食事や入浴の支援、掃除や洗濯といったことから、金銭管理、法的手続き等まで、利用者の方の日常生活にかかわる様々な事を行っています。
また、利用者の方が余暇を楽しく過ごせるようにすることも大切な仕事です。時間が空いたときや週末には、一緒にお話しをしたり、ボール遊びをしたり、散歩に出かけたりしています。ご自分の希望をうまく伝えられない利用者の方もいる中で、ご本人のニーズをくみ取って希望される支援を提供し、笑顔を引き出すことができたとき、この仕事のやりがいを感じます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
利用者様の笑顔が一番の報酬!
私が出勤するたびに、すぐに寄って来て握手を求め、笑顔で挨拶をしてくれる方や、自分が出勤してくるのを待っていたかのように話しかけて来てくれる方々に囲まれて働くのは、仕事ということを忘れさせてくれるほどの楽しさや喜びを日々感じさせてくれます。
もちろん、初めからそうだったわけではなく、入職当初は私が応対すると不快な反応をされる方もいました。初めはそのことで落ち込むこともありましたが、積極的にコミュニケーションを図ることでその方のことを知り、また自分のことも分かってもらうことで関係を徐々に作り上げていくことができました。用があるときに、初めて私のことを呼んで下さったときは非常に嬉しかったことを覚えています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 知的障がい者支援のパイオニア!
合同就職説明会でお話を聞いたことがきっかけでした。初めは、職場の雰囲気や、研修をしっかり行うことで同期のつながりが強いというところに魅かれていましたが、職場の見学等していく中で、施設内に川が流れ自然に囲まれたとても良い環境であることや、120年の歴史があることにも興味がわいてきました。入職の決め手になったのは、120年の歴史に甘んずることなく、たとえ法的な整備が整っていない時代であっても、知的障がい者支援のパイオニアとして社会のニーズ、利用者の方々のニーズに合わせた支援を提供して行こうという姿勢に感銘を受けたからです。世間に先駆けて新しいことをやっていくというのはとても労力の必要な事だと思いますが、だからこそやりがいがある職場だと感じ、入職を決めました。
 
これまでのキャリア 前職:システムエンジニア(3年間)→福祉系専門学校(1年間)→支援員(現職・2年目)

この仕事のポイント

職種系統 社会福祉士
仕事の中身 生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分に合った働き方ができるかどうかが大切だと思います。しっかりと自分を見つめなおして、自分に合った働きかたがどういった働き方なのかを見つけてください。そのうえで、職場見学や職場体験等を通して実際に働き方を体験してみるのがよいと思います。

社会福祉法人 滝乃川学園の先輩社員

障がいを持つ人の希望する生活を引き出し、実現するための相談支援

地域支援部 相談支援センターみなも
島袋 恵理子
文教大学 人間科学部 臨床心理学科

市委託の短期入所事業。利用者・保護者のレスパイト・緊急利用の対応。

地域支援部
山里 昌聖
沖縄国際大学 人間福祉学部社会福祉学科

知的障害をお持ちの子どもたちに施設生活の中で支援を行う指導員。

児童部
林 克昌
亜細亜大学 経済学部家経済学科

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