熊本県警察本部

業種	公社・官庁
本社	熊本

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熊本北合志警察署地域課
女性警察官（24歳）

【出身】熊本県立大学総合管理学部　総合管理学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	一番に現場へ向かい初動対応を行う私は警察署の地域課で交番を中心に勤務していますが、交番の仕事は、１１０番通報を受けたとき、一番に事件や事故の現場へ向かい、現場保存や被害者からの事情聴取など初動対応を行います。そのほか、地理教示、交通指導取締りなど業務は多岐にわたり、警察活動の基盤になるところです。同じ現場はないため、幅広い知識と臨機応変な対処が求められ、日々新たな発見があります。また、被害者や犯人が女性であるときは、女性警察官でなければ対処できないこともあり、女性だからこそできる仕事や能力を発揮できる場面がたくさんあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	犯人を検挙し、地域の治安を守っている実感先日、職務質問から、覚醒剤取締法違反で犯人を検挙することができました。捜査の結果、その犯人は私たちが職務質問をする直前に覚醒剤を使用していたことが分かりました。覚醒剤の影響により他者に危害を加えるおそれがあることを考えると、早期に犯人を捕まえることができて良かったと思うとともに私たちの活動が地域の治安維持につながっていると実感しました。こういった経験は警察官だからこそできることです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	メリハリの利いた風通しのいい職場警察官と聞くと危険、大変な仕事でなかなか休みを取ることができないというイメージがあると思います。しかし、実際は福利厚生がしっかりしていて、上司は「休みをとって旅行でも行っておいで。」と勧めてくれますし、昨年は夏季休暇で先輩と旅行に行き、心身ともにリフレッシュできました。仕事をするときはする、休むときは思いっきり羽を伸ばす、メリハリの利いたとても風通しのいいところが警察の魅力だと思います。

これまでのキャリア	熊本北合志警察署

この仕事のポイント

	災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	高齢者と接する機会が多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は就職活動時に、警察官、警察行政のどちらにも魅力を感じており、両方受験しました。警察官と警察行政の試験科目は少し違いましたが、私は、試験科目の多い警察行政を中心に試験勉強をしました。その結果、双方の一次試験に合格することができ、最終的に警察官を選択しました。初めから選択肢を絞らず、自分の可能性を信じて、努力し続けることが大切です。なりたい仕事に就いている自分をイメージして頑張ってください。