十全化学株式会社ジュウゼンカガク
業種 医薬品
化学
本社 富山
インターンシップ&キャリアの評価40件~50件
  • 総合評価
  • 4.80 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 事業内容の理解 4.76

先輩社員にインタビュー

製造部 JPP-II
N.S(28歳)
【出身】富山大学大学院  理工学教育部 物質生命システム工学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 医薬品原薬の製造。現場での製造作業から書類仕事まで何でもやります!
私の仕事は、製造現場での体力勝負の作業から、生産に使用する設備機器の維持管理やメンテナンス、製造で発生する廃液などの廃棄物の引取り計画の作成、各種文書類の作成など、工場を稼働させるために必要な業務を幅広く任されています。
どれも体力、知力、コミュニケーション力が必要な仕事で大変ですが、製品ができるまでの過程に関わることができ、改善案を提案・実施することで効率よく楽に生産できるようになれば、会社の利益に貢献でき、職場の人からも喜ばれるやりがいのある仕事です。
例えば、3人で行っている作業でも、作業方法を変更することで2人作業にできないかを検討したり、これまでお金を払って捨てていたものを蒸留などの処理を施してリサイクル品として業者に買い取ってもらえないか検討したりもします。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分が進化していることを実感できる!
製造の仕事は幅広いため、覚えることが多いです。例えば、製造現場では危険な物質を大量に扱うので、安全に製造するために化学に関する知識は必ず必要です。また、工場を安定して稼働させるためには、設備機器の維持管理方法も知らなければなりませんし、GMPと呼ばれる医薬品業界の共通ルールを理解している必要もあります。
ですが、その分多くのことに挑戦することができ、様々なタイミングで自分が進化していることを実感できるのがこの仕事の魅力だと思います。
例えば、これまで1時間かかっていた作業が30分でできるようになったり、自分が提案した改善案が採用されるとうれしく感じます。
最近では、新規製造品目である立ち上げプロジェクトのメンバーに任命され、製造手順書の作成や製造設備提案に携わっており、自身の使命に燃えています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 運命を感じました。
私が十全化学を選んだ理由はいくつかあります。
1つ目は医薬品を製造しているということです。私は富山生まれ富山育ちなので「富山=薬」というイメージが強く、漠然と医薬品業界で働きたいと思っており、不況にも強いということで深く考えずにこの業界を選択しました。
その中でなぜ十全化学を選んだかというと、大学で学んだ化学工学の知識を活かせそうだと思ったことと、一番最初に内定を頂いた会社だったので運命を感じ、入社を決意しました。
自分から積極的に挑戦することで色んな仕事を任せてもらえるところがこの会社の魅力です。
 
これまでのキャリア 製造部(現職・今年で5年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

正直、入社してみないとわからないというのが本音ですが、仕事内容が自分に合うかどうかを判断しなければいけません。
そこで、可能であれば先輩社員に実際の仕事内容を細かく聞いてみてください。
それが無理なら、会社見学や説明会に積極的に参加して、根掘り葉掘り聞いてみましょう。
そうすれば、企業間の比較もできますし、充実した後悔の無い就職活動になるのではなかと思います。

十全化学株式会社の先輩社員

医薬品中間体、原薬(薬の有効成分)の製造

製造部 JPP-III
M.D
富山大学 工学部 環境応用化学科

治験原薬製造プロセスの開発

研究開発部 プロセス開発グループ
U.H
富山大学大学院 理工学教育部 化学専攻

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