業種 |
団体・連合会
その他金融/商社(食料品)/農林/その他専門店・小売
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本社 |
北海道
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秩父別町・沼田町・妹背牛町を基盤とする当組合は、「JA北いぶき」として、お米を中心に花や野菜などを作る農家の方を支えています。また、信用事業(JAバンク)や共済事業(JA共済)を展開し、安心して暮らすことができる地域社会づくりにも貢献しているところ。そのほか、組合員に安定的に物資を供給するため購買事業も手がけています。この先も、地域のみなさんの幸せを願いながら、多くの方に愛される組織を目指していきます。
当組合は、2003年に妹背牛町・秩父別町・沼田町の3つの農協が合併して誕生しました。「北いぶき」という名前は「北の大地で力強く生き生きと芽吹く草木」をイメージしたものです。この地域では、お米を中心に花や、麦・大豆・そば・甜菜・ブロッコリーなどが生産されています。とりわけ、お米は肥沃な農地と恵まれた気象環境、そして農家の方のたゆまぬ努力によって、全国でもその品質が高く評価されているのです。世代交代を繰り返して受け継がれてきた地域農業を、これからも私たちが中心となって未来へつないでいかなければなりません。農業と地域社会に根ざした組織として、今後も力強く事業展開を進めていきます。
「信用事業・共済事業・営農販売事業・購買事業」の4つを主に行っている当組合。信用事業では、「JAバンク」として地域に密着し、貯金・貸出・為替などの金融業務を取り扱っています。共済事業では「ひと・いえ・くるま」の総合保障を行う「JA共済」のサービスを提供中。また、営農販売事業では、組合員である農家の方への営農指導や情報提供をはじめ、農畜産物の集荷・選別・販売などを担い、地域の農業を支えています。そして購買事業では、肥料・農薬といった生産諸資材や、農業機械・車両などの供給を手がけているのです。当組合はこうした幅広い事業展開によって、安心して暮らせる豊かな地域社会づくりに貢献しています。
空知管内に3つの拠点を構えている当組合。拠点ごとに主とする事業を分けることで、事業の流れを簡潔にし、タイムリーなサービス提供を実現しています。拠点間の交流も盛んで、職員が集まって一緒にスポーツを楽しむことも。優しく温かみのある職員が多く、仕事でも助け合いを大切にしているため、新入職員からは「先輩たちのフォローのもと、安心して働くことができている」といった声もあります。そんな当組合では、農業に関する事業をはじめ、JAバンクやJA共済など幅広いサービスを取り扱っているため、各分野の専門知識を習得し、地域を支えるやりがいを実感しながら、職員たちは伸び伸びと活躍を続けています。
事業内容 | ■信用事業(JAバンク)
貯金・貸出・為替などの金融業務を取り扱っています。農協・信連・農林中央金庫という3つの組織が有機的に結び付き、農協系統金融として大きな力を発揮しています。 ■共済事業(JA共済) 「ひと・いえ・くるま」の総合保障で、組合員・利用者の暮らしをサポートしています。 ■営農販売事業 営農指導事業・販売事業・保管事業・生産施設事業という4つの柱からなる事業です。組合員の営農活動を幅広くサポートしています。 ■購買事業 肥料・農薬などの生産諸資材の供給、農業機械・車両の供給・修理、灯油・軽油などの燃料油脂の供給を主に手がけています。 ■管理業務 職員の福利厚生を始め、日常取引の経理や電算入力業務、広報誌の作成など、各事業が円滑に機能するよう職員をサポートしています。 |
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設立 | 2003年2月 |
資本金 | 農業協同組合のため、資本金はありません。(出資金:24億5,093万円) |
従業員数 | 161名(職員121名・準職員40名)(2024年1月現在) |
売上高 | 貯金残高:536億1,490万円
貸出金残高:66億1,478万円 購買品供給高:46億653万円 共済保有高:883億5,127万円 農畜産物販売取扱高:107億1,046万円 (2023年度実績) |
代表者 | 代表理事組合長 黒田 洋一 |
事業所 | ■本所・秩父別支所(管理本部・金融共済事業本部)
北海道雨竜郡秩父別町1298-8 ■沼田支所(営農販売事業本部) 北海道雨竜郡沼田町北1条4-2-2 ■妹背牛支所(購買施設事業本部) 北海道雨竜郡妹背牛町382 (購買施設事業本部/北海道雨竜郡妹背牛町字妹背牛361-14) |
沿革 |
1948年 妹背牛村農業協同組合(後の妹背牛町農業協同組合)・秩父別農業協同組合・沼田町農業協同組合が発足 2003年 妹背牛町農業協同組合・秩父別農業協同組合・沼田町農業協同組合が合併して「北いぶき農業協同組合」を設立 |
ホームページ | http://www.ja-kitaibuki.or.jp |