こんにちは、ISEKI Japan の採用担当です。
更新が遅くて申し訳ありません。
ただの言い訳ですが、この時期は新入社員の受入等で忙しくなるため、そちらを優先しておりました。
しかし、折角ですからその新入社員たちの様子をいくつかここに記してみたいと思います。
<Aさん>
〇9:00 その日の実習内容の説明
〇10:00 トラクターの操作実習
〇13:00 部品のピッキング実習および営業所へ配送
指導担当者コメント
「メモを取るなど、積極的に学ぶ姿勢が感じられました」
<Bさん>
〇9:00 トラクターの点検手伝い
〇10:00 田植機の点検手伝い
〇11:30 セールス担当者の調子伺い(※)に同行
〇13:00 田植機修理の手伝い
〇14:00 新品田植機の納品手伝い
指導担当者コメント
「お客様と直に接して、コミュニケーションの大切さを実感できたようです」
※調子伺い…お客様にお使いいただいている機械が正常に動いているか確認しに行くことです。
私の方で補足させていただきますと、弊社の主力商品は農業機械ですが、学生の内に農業機械の取扱い方法を学んでいる人は非常に少ないため、入社後はとにかく農業機械に触れる形での実習を多めに取り入れております。
もちろんいきなり1人で触れるのは危険ですので、先輩が先に作業したものをマネしてみるとか先輩と一緒にやってみるとか、いわゆるOJT形式で進めていくことになります。
一方で講義を聴く形の研修もありますが、今はちょうど田植シーズンで田植機の点検やお買い求めのニーズが多く、それらの現物に触れるチャンスが多くあるため、OJTが多めになっております。
いずれにしても、弊社では新入社員をいきなり特定の部署に配属することはせず、当面はこのように色々な研修を受けてもらってレベルアップしてもらうことに注力しております。
実際、毎年の新入社員の大半は農業機械の初心者ですが、それが最終的にはプロフェッショナルに成長してくれるのです。
このように農業機械に馴染みのない人でも弊社は全く問題ありませんので、もし興味を持っていただけたならまずは説明会等にお越しいただけると幸いです。