こんにちは、ISEKI Japan の採用担当です。
以前、別の記事で弊社の営業職について解説したことがありますが、折角なので今回は技術職についてご紹介したいと思います。
この技術職ですが、基本的な業務は農業機械の修理や整備です。
社内では「サービス」と呼んでおります。
「技術」と「サービス」とではあまりイメージが一致しないかと思いますが、弊社のサービス職は単に機械の修理をするだけの人ではなく、修理後の試運転や、そもそも壊れないように点検整備を行う等、アフターサービス全般を担当しているので「サービス」と呼んでおります。
私自身はサービスではないので実際にサービスとして働いている皆さんに話を聞いてみるのですが、その際に
「この仕事は“お客様にとても喜んでもらえること”がやりがい」
とよく言われます。
一体どういうことでしょうか?
サービスはお客様が使っている農業機械が壊れた時に修理をするのですが、もし修理ができなかった場合を考えてみてください。
農業機械が使えないということは、農作業ができないということです。
つまり農作物を育てられず、農業での収入が無くなってしまいます。
そのような事態を防いでいるわけですから、それはもう感謝してもらえます。
大げさな言い方になってしまいますがサービスはお客様の農業経営を守っているということですね。
なお、営業職の記事ではノルマを達成した際の特別ボーナス(奨励金)についても触れましたが、実はサービスにも同様の制度があります。
もっとも、営業職は商品の売上が基準になりますが、サービスは工賃(修理や整備の代金)が基準となります。
農業機械の整備は、あまり一般の人には知られていない仕事ですが、やりがいという意味でも待遇という意味でも、検討してみる価値はあるかもしれませんよ。
ちなみに、弊社のサービスは、ほぼ全員が初心者からスタートします。
だって、日本の学校で農業機械の整備について専攻できる所がほぼ無いですから、そもそも経験者がいません。
弊社としてもそれは重々承知してますので、初心者を採用し一から人材育成していく仕組みを整えてあります。
そして実際、毎年の新入社員たちは、入社後にレベルアップしていきますので、なじみがないからと言って遠慮する必要は全くありません。
少しでも興味を持ってもらえたなら、まずは弊社の説明会にご参加いただければ、その辺りも含めめてご紹介いたします。
それでは、説明会でお待ちしております。