こんにちは、ISEKI Japan の採用担当です。
私は会社説明会の場などで会社の雰囲気について聞かれると
「アットホームな職場です」
と答えます。
ところがこの言葉、最近は「ブラック企業の特徴の一つ!」みたいに言われているそうですね。
そのように主張する人たちの根拠としては、概ね以下のようなものがあるようです。
〇他にアピールできる所が無いからとりあえず「アットホーム」という抽象的な表現を使っている
〇社員同士の距離が近すぎてチームワークを強要したりプライベートにまで踏み込んでくる
〇長時間労働(職場にいる時間が長いこと)を「アットホーム」でごまかしている
なるほど、一理あるかもしれません・・・。
しかしそれなら、本当に良い意味でアットホームな会社は、どのように自己紹介すれば良いのでしょうか?
ちなみに弊社は営業所が各地に散らばっており、職場1ヶ所あたりの人数は平均して5~6人です。
そのため、会社全体だと3千人以上いる大きな会社ですが、各社員としては少人数の職場で働いているという感覚です。
人数が少ないので自然と社員同士の距離が近くなるし、変な緊張感もなく過ごせるので、私としては良い意味で「アットホーム」と表現してきました。
なお、先述のブラック企業的アットホームの根拠についても、念のため弊社には当てはまらないということは触れておきましょう。
〇他にアピールできる所が無い
→他のページも見てもらえれば理解してもらえると思いますが、業績の安定感(毎年黒字)や地域の農家の皆様への貢献など、色々アピールできる所はあります。
〇距離が近すぎる
→マイカー通勤の社員が大半なので、飲み会等はほぼありません。また、ミーティングや大きな商品を納品するときなどは皆で行動しますが、普段は個人で行動しますので、気になるほどの近さは無いと思います。
〇長時間労働
→弊社の残業時間等については別ページで示している通りです。自信をもって強調できるほど残業が少ないわけではないですが、一方でブラック企業と見なされるほど多くもないと思います。
今回は少人数の職場の良い所を皆さんにお伝えしたかったのですが、やたらと消極的な文章になってしまいました。
それほど“働く”ということについてネガティブな印象を持つ人が多いということなのかもしれません。
でも、実際働いてみると良い所も沢山見つかると思いますので、言葉尻に振り回されないで、まずは説明会等で飛び込んでみて、自分の目で確認してから判断しても遅くないのではないでしょうか。