これが私の仕事	九大進学ゼミ　防府校で小・中学生の指導をしていますやはり塾教師の醍醐味は授業です。プレゼントをあげるときに「何をあげたら喜んでくれるかな」「こういう渡し方は喜ばれるかな」と考えますよね、あの楽しさです。どんな授業をしようかとあれこれ考えている時間はとても楽しいです。むしろ授業がない日のほうがどこか物足りなく感じます。具体的に言えば、基本的には教科書内容の先取り、予習授業です。英語ではしっかりと生徒に理解させることを重要視しています。一方で国語は、理解度だけにこだわって淡白な授業になっても面白みがないので、むしろ学校では教えてくれないような知識や体験談をふんだんに混ぜ込みます。こうした個性を活かした授業を評価してくれるのも、さなる九州（九大進学ゼミ）ならではのありかたなのではないかと思います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	我々教師と生徒が一丸になっていると感じたときです初めはどうしても先輩社員や塾長と比べられるので、生徒も簡単には私たち新人のことを認めてくれません。ですが、必死になって生徒のことを考え、授業をしていくうちに、ふと生徒が質問にきてくれたり、「先生のおかげで〇〇点取れた！」と笑顔を見せてくれたりします。その瞬間、初めて生徒の人生の一助となれている自分に気がつくのだと思います。そこに教師としての一番のやりがいがあります。「生徒と運命共同体になれ」とは私の上司の言葉です。我々は生徒のために必死になる、そうしているうちに生徒も私たちの想いに答えてくれようと努力してくれます。そうやって生まれる団結感は、他の仕事では味わえないでしょう。彼ら彼女らの人生を良い方向に導けたのなら、それが自身の喜びに変わります。そういう人に向いている仕事なのだろうと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分の憧れた姿、輝かしい未来の理想に自らがなれる会社だと思いました一度大学を卒業すれば、その後の長い人生は仕事とともにあると言っても過言ではないでしょう。もしその仕事が自分の望まないものであれば、人生はとても窮屈でつまらないものになります。きっと誰もが「理想の自分」になりたいはずです。私はもともと国語の指導をするのが夢でした。学校教員も考えましたし、何社か私塾の説明会に行ったのですが、中でもさなる九州の「心を育て夢を育む教育塾でありたい」という教育理念と、社員一人一人を見て評価してくれる社風に深く共感したことを覚えています。この会社なら、自身の夢である国語の指導もでき、昔憧れた「人生の導き手」にもなれそうだと感じ入社を決意しました。待遇面も社員のことを考えてくださいますし、良い会社であるからこそ良い教育が提供できるのだろうと今では思います。

これまでのキャリア	校舎責任者（2017年入社）

この仕事のポイント

	教師
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	プレゼンテーション能力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分としっかりと対話することが大切です。型にはまった自己分析だけでなく、「自分が何をしているときに楽しい、幸せと感じるのか」「大人になった自分の理想の姿」など、自身との深い対話が必要です。そういった自身の根っこへの問いの答えが、就職した企業にあればとても素敵ですよね。そういう出会いは偶然降り注ぐものではなく、必ず準備ができている人のところにやってきます。就活はたった一年ですが、人生はまだ続きます。たくさん考えて、最高の人生にしましょう！