業種 |
金属製品
建材・エクステリア/設備・設備工事関連/機械設計/自動車
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本社 |
大阪
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私たちが事業として展開しているのが、「ねじ」の設計・製造・販売。標準のねじではうまく使えず困っているお客様に、問題を解決するねじや締結方法をご提案することがケーエム精工の使命です。当社では建築用ビスや標準ナットから自動車向けのパーツ部品などを手掛けており、低価格、短納期、安定した品質でご提案させていただくため、お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様に寄り添った活動を心がけています。
ケーエム精工の仕事は、お客様の要望・疑問から始まります。お客様が日常業務の中で発生した要望・疑問に応えるために、ケーエム精工では知識・技術を持った設計開発と営業担当との両者がお客様と深く関わるシステムを採用。従来のお客様→営業担当→設計開発という流れでは困難なこともあったお客様と設計開発の意思疎通を潤滑にし、スムーズなコミュニケーションを実現。お客様の要望を的確に汲み取り、希望にぴったり叶う製品の提供を可能にしています。また、お客様へのきめ細やかなサービスを実現するため、メーカーでありながら、大阪・東京・三重にセールスエンジニアを中心とした営業部を配属し、お客様の多様なニーズに応えています。
結びつけることをテーマに確かな技術力と発想でいろいろな製品を開発してきたケーエム精工。設計開発グループでは、お客様の様々な問題点を共に解決できるよう、高い技術力で積極的な提案をしています。目指すは、社員一人ひとりがねじのプロフェッショナルであること。そのため、ねじの基礎、材料強度、熱処理、表面処理、製品、品質管理、安全衛生に関する教育を、3ヵ月毎に1テーマずつ社員全員が繰り返し受講し、知識の研鑚に励んでいます。また、設計開発グループを中心に、大学との産学共同研究や試作開発に取り組むなど、お客様の求める新技術、新製品の開発に常に挑戦。日本のねじ業界をリードする研究開発に積極的に取り組んでいます。
ケーエム精工は、2022年4月に東証プライム市場上場「日東精工株式会社」のグループ企業となりました。日東精工グループでは、締結、組立、計測検査、医療をはじめとする4つの事業が持つ中核技術の組み合わせ、融合を図るとともに、国内外のグループ企業と連携しつつ、あらゆる産業のモノづくりを支えています。そして、お客様や市場から信頼され、求められる存在として広く世界に貢献しています。また、4つの事業それぞれに偏らず、事業の垣根を越えて、トータルで皆様の課題を解決しています。ケーエム精工は、こうした安定した経営環境のもと、事業上のシナジーを創出し成長スピードをより加速させていきます。
事業内容 | 自動車、建築、住宅用ナット、冷間圧造パーツ、ドリルねじ、ドリリングタッピンねじの設計・製造・販売 |
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設立 | 1972年10月 |
資本金 | 4,500万円 (日東精工株式会社 100%)
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従業員数 | 121名(2020年3月時点)
1,856名(日東精工グループ) |
売上高 | 440 億円(日東精工グループ)
※2022年12月実績 |
代表者 | 代表取締役社長 北井 啓之 |
事業所 | ■本社(営業部)
大阪府東大阪市吉田本町1丁目10番16号 東京営業所 東京都墨田区江東橋1丁目9番6号 桂昇ビル4階 三重工場/中部営業所 三重県伊賀市ゆめが丘7丁目5番6号 加納工場/加納第二工場/加納第三工場 大阪府東大阪市加納3丁目12番27号 |
沿革 | 1972年10月 資本金3000万円をもってケーエム精工株式会社を設立
1975年11月 ステンレス圧造ナットの生産販売開始 1977年 9月 ドリリングタッピンねじ、小ねじの生産販売開始 1984年 7月 加納工場完成、ドリリングタッピンねじの生産移管 1987年 9月 川中工場(現在の加納第二工場)完成、 1991年 3月 資本金4500万円に増資 1991年 7月 本社ビル(営業部)・配送センター(自動ラック倉庫)完成 1996年 7月 日本工業規格 JIS B 1125ドリリングタッピンねじ表示許可工場となる 1997年 1月 三重工場完成、寝屋川工場よりナット及び冷間圧造パーツの生産移管 1997年10月 鋼材倶楽部規格スチールハウス用ドリルねじ製造認定工場となる 1999年 1月 品質システムの国際規格ISO 9002認証取得(JQA-3030) 2000年 2月 大阪府品質管理推進優良企業に表彰される 2000年 8月 東京営業所開設 2002年 3月 大阪府より中小企業経営革新支援法の認定を受ける 2003年 3月 中部営業所を三重工場内に開設 2005年11月 環境マネジメントシステムの国際規格ISO 14001認証取得(JQA-EM4679) 2006年 5月 東京営業所を墨田区錦糸町へ移転 2007年 3月 三重工場 第二工事完成 2008年 8月 JIS B 1124 タッピンねじのねじ山をもつドリルねじ JIS B 1125 ドリリングタッピンねじにて新JIS規格製品認証を受ける 2008年 9月 大阪大学とドリルねじ開発に関する共同研究を開始 2013年 1月 三重工場 新事務所棟の完成 2017年 7月 加納第三工場稼働開始 2020年 4月 東京営業所を墨田区江東橋へ移転 2022年 4月 日東精工株式会社の連結対象子会社となる |
会社HP | http://www.kmseiko.co.jp/index.htm |
関連会社 | 日東精工グループ
日東精工株式会社(東証プライム市場上場) 日東公進株式会社 和光株式会社 東洋圧造株式会社 株式会社ニッセイ 株式会社ファイン 東陽精工株式会社 株式会社伸和精工 株式会社協栄製作所 松浦屋株式会社 九州日東精工株式会社 日東精工SWIMMY株式会社 日東精工アナリテック株式会社 株式会社ピニング ほか 海外グループ会社 |