これが私の仕事 |
社会や学生の声を聞き、学生のキャリア教育や就職活動を支援しています 私は現在、学生のキャリア教育や就職支援の仕事に携わっています。就職活動を控えた学生向けにセミナーを企画したり、企業の人事方やOB/OGの方に説明会を実施して頂いたりします。九州工業大学は、ありがたいことに「就職に強い」と言われることが多いのですが、起業したり、自分の研究を活かせる職場をじっくり選んだりと、100人いれば100通りの就職活動があります。一人でも多くの学生が納得感をもって就職活動を終えられるように、学生の声を聞き、試行錯誤しながら支援を行っています。また、企業の人事の方とお会いする機会も多く、企業が求めている人材について伺うことがあります。大学の外からの意見を伺い、大学内で共有することでより良い支援に繋げていき、社会と大学との懸け橋となるような仕事が出来ればと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学生が成長する機会を提供し、その成長を応援できるところです。 前係の教育企画係では学生の海外派遣業務を担当し、学生を引率して海外の大学や日系企業などを訪問しました。特に東南アジアへの派遣プログラムが多かったのですが、現地の大学の寮に宿泊し、現地の学生との交流も多くあったため、文化の違いに戸惑う学生も多くいました。そんな学生が研修の終わりには現地の学生と積極的に交流をもったり、「海外で働きたい」と言ってくれるようになったりと、学生が成長する姿に大きなやりがいを感じました。さらに、現在の就職支援の業務の中で、当時引率した学生が就職活動を頑張っている姿や、実際に自分の希望する業界へ就職できたという報告があったときは、大きく成長した学生を頼もしく思いました。部署が変わるなかでも、学生の成長を実感できる業務に携われることは非常にありがたいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世界で活躍する人材の育成をサポートできるところです。 私は教育機関で将来を担う人材育成の支援をしたいと思い就職活動を行っていました。九州工業大学は今後ますます重要になってくる理系技術者を育成しているところに魅力を感じ応募しました。私自身は文系出身なので、エンジニアとして技術的に社会に貢献することは難しいですが、技術力の高い学生を輩出する九州工業大学で職員として学生を支援をすることで、間接的に社会に大きく貢献できると感じています。また、採用面接の際は、雰囲気も穏やかで私自身のことを丁寧に聞いてくださるなど、職員の方の雰囲気が良かったことも決め手になりました。職員の方は前向きに業務に取り組んでいらっしゃる方が多く、色々なことにチャレンジできる雰囲気もあり、私自身日々刺激を受けながら成長を実感できています。 |
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これまでのキャリア |
前職:教育事務(予備校)→当校へ転職:教育企画係(2年間)→キャリアオーナーシップ課(現職) |