業種 |
建設
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本社 |
新潟
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■魚沼の「地図」を描く■
私たちは、新潟県・魚沼の郷に創業して90余年を迎える総合建設会社です。道路・河川・橋梁・砂防などの土木工事をはじめ、病院・学校施設といった公共建築物、民間企業の施設、一般住宅の建築工事など、幅広い実績を築いています。自然豊かな魚沼の“地図”をつくってきたという誇りを胸に、除雪や災害対応も行い、安全・安心なまちづくりの担い手として、地域の発展に貢献しています。
社員が楽しく、充実して働けるような環境づくりに力を入れている私たち。約20種類に及ぶ福利厚生は、当社の大きな特徴のひとつです。月額4万円を上限とした家賃補助や奨学金返済補助制度、業務に必要な資格取得費用の補助、私用OKなスマートフォンやタブレットの貸与などがその一例です。業務をがんばる社員には、適正な対価と評価を行いたいという信条から、優秀社員賞や社長賞の表彰も行っています。休みやすい環境づくりにも注力していて、有給休暇取得率は74.4%(全社員対象・2023年実績)となっています。入社3年以内の離職率は10%(全社員対象・2024年実績)に抑えられていますが、この数字をさらに減らすことをが私たちの目標です。
全社員の残業時間の月平均は、7.4時間(2023年実績)。ICTやドローン測量、建設ディレクター職の導入により、さらなる残業削減を目指しています。生産性を上げるには、「仕事をする環境」を整えることも大切です。当社では、いらないもの・使わないものをとにかく捨てる「整理」、物の置き場を決めて名前を付けて管理する「整頓」、決められた場所をピカピカに磨きこむ「清潔」、リストに基づく「チェック」を月1回行い、基準をクリアした部署には1人3000円の食事券を付与しています。また、働きやすさには円滑な人間関係が不可欠だと考え、社内イベントは会社が全額費用を負担するなどをしてコミュニケーションの機会を増やしています。
私たちの活動拠点である湯沢町・南魚沼市・魚沼市は、新潟県における東京からの玄関口。利便性が高く、多くの産業が立地するエリアです。私たちはこの郷で、トンネル・橋・道路などのインフラを整備し、“地図を創る”仕事をしてきたと自負しています。また、60年以上前より設立している建築部では、地元小学校や大手電力会社のダム式水力発電施設をはじめ、近年は老朽化施設の改修工事や耐震化工事にも取り組んでいます。一級建築士事務所を有しているので、冬季の豪雪などを踏まえた施設・家屋の設計も得意にしています。自分の携わったことが形に残るので、やりがいは十分。家族に誇れる仕事だと感じている社員も多くいます。
事業内容 | ◎土木工事
トンネル・橋・道路・ダムなど、場所と場所を繋いだり、暮らし全体を便利にしたりするものをつくります。災害復旧も土木の仕事です。 ◎建築工事 病院や学校施設といった公共建築物のみならず、地域を代表する民間企業の施設や一般住宅の建築も行います。 ◎除雪 国道・県道・市道・高速・屋根の除雪を行い、豪雪地帯である魚沼の冬を守ります。 |
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設立 | 1936年(創業:1932年) |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 76名(2024年11月現在) |
売上高 | 15億円(2024年度2月実績) |
代表者 | 代表取締役会長 櫻井 英一
代表取締役社長 櫻井 馨 |
事業所 | 新潟県魚沼市虫野200番地 |
主要取引先 | 国土交通省
厚生労働省 農林水産省 新潟県 魚沼市 南魚沼市 東日本高速道路株式会社新潟支社 民間企業 など |
沿革 | 1932年 旧南魚沼郡伊米ヶ崎村にてみのる組を創業
1936年 合資会社みのる組設立 1952年 株式会社伊米ヶ崎組設立 1955年 社名を伊米ヶ崎建設株式会社と改称 1961年 六日町営業所を開設 1965年 建築部を開設 1976年 現社屋が完成 1991年 櫻井 英一が代表取締役に就任 1992年 機材センターを新築 2001年 大和営業所を開設 2018年 櫻井 馨が代表取締役に就任 2022年 創業90周年 |