株式会社デンソーエレクトロニクス

（旧アンデン株式会社（2020/10/25より社名変更）

業種	自動車輸送機器／半導体・電子部品・その他／精密機器／機械
本社	愛知

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リレー生産技術部
S・T

【出身】山梨大学工学部機械システム工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	プリント板リレーの工程設計を担当。生産技術部門で、プリント板リレーの工程設計を行っています。新製品の構想検討から参画し、生産ラインの立ち上げと調整、改善を行う仕事です。臨機応変な対応力はもちろんのこと、先見性と気配りが求められます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	幅広い技術知識が身につけられるポジションでステップアップ。生産技術という部署は、加工技術研究やライン立ち上げ等の業務を進めていく上で、社内の様々な部署や社外の専門業者と連携しながら仕事をします。そのため、設計や工機をはじめとして他部署の人と一緒になって仕事をする機会が多く、設備の組立方法や電気配線の仕方、製品の生産管理方法など生産技術分野以外の幅広い専門知識を吸収することができます。仕事を通じてものすごく鍛えられますので自分を成長させるにはもってこいの部署だと言えるでしょうね。そんな部署で、入社１年目から最前線で仕事を任せてもらえるのはとてもやりがいがありますし、目標である生産工程の新規立ち上げ・安定稼動を達成したときの充実感はとても大きいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	業界トップクラスのシェアとデンソーグループの安定性が魅力。大学で機械システム工学を専攻していたので、その知識を活かせるメーカーに就職したいと考えていました。大学の友人が、みんな設計職志望で就職活動をしていたなか、私はあえて生産技術を希望し、地元で有名な当社の会社説明会に参加したんです。そこでリレー業界トップクラスのシェアを誇り、(株)デンソーが出資するグループ会社であることを知り、その安定性に惹かれました。また自宅から車で15分という通勤の便利さも、入社動機の一つになりましたね。当社は、福利厚生が充実しており、安心して仕事に専念できる環境が整っています。少数精鋭だけに仕事の大変さはありますが、その反面、技術が身につき、早く成長できるのがいいですね。

これまでのキャリア	プリント板リレーの工程設計(現職：13年目)

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

希望職種として、一般的に営業、設計、生産技術といっても、その業務内容は各企業によってさまざまです。漠然としたイメージだけでやりたい職種を決め、いざ就職してみたら自分がイメージしていた業務とまったく違うというケースはけっこう多いと思います。そうならないためにも、会社説明会などで事前に多くの情報を集め、自分の就きたい職種の業務内容を正しく理解しておくことが大切だと思います。