業種 |
建設コンサルタント
建築設計/コンサルタント・専門コンサルタント/建設
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本社 |
東京
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みなさまが普段何気なく車で走る高速道路。その安全・安心、快適な利用を支えているのが計画エンジニヤリングです。橋梁や本線、道路建築物などの測量・調査から設計、施工管理、維持管理などのサービスを提供し、NEXCO各社が管理・運営する高速道路をサポートしています。今後はこれらの老朽化する交通インフラの改善・向上を目指し、人々の豊かな生活と地球に優しく、これから未来につながる環境づくりに貢献していきます。
計画エンジニヤリングは、1972年から建設コンサルタントとして、NEXCO東日本・中日本・西日本などが管理運営する全国の高速道路の橋梁や本線の設計・施工管理を手掛けてきました。その豊富なノウハウを生かして、東日本大震災の際の高速道路の緊急道路点検や復旧工事にも携わっています。また調査・設計・施工管理などでの高い技術力や実績が認められ、2019年から5年連続で東日本高速道路の関東支社長表彰を受賞致しました。今後は設計・施工管理だけでなく、維持管理を含めた多彩なサービスを展開し、人々の豊かな生活に必要な交通インフラを支えていきます。
私は高速道路の構造物(橋梁・擁壁など)の設計を担当しています。設計と言っても新設橋梁の構造案比較や耐震補強の設計計算、擁壁の配筋図の作図など業務内容も検討事項も多岐にわたります。弊社は上述したような設計全般を対象にしているため、私の担当する業務も幅が広いものとなります。業務の幅が広い分、それだけ多くの知識が必要となるため、学びと仕事を並行して進めていかなければなりません。大変な点ではありますが、新しいことへの挑戦にやりがいや面白さを感じる日々を送っています。設計業務は基本的にPC作業です。設計計算ソフトやCADなどの作図ソフト、文書作成ソフトを駆使して、業務の検討内容をまとめていきます。
当社は社員数130名と、全国に事業を展開する会社としては規模は大きくありません。しかし逆に社員同士の距離も近く、社長から管理職、若手社員までなんでも相談できる風通しの良い社風が魅力です。そのため、実際にさまざまな部署や現場で活躍しているのは、20代が中心。若手が率先して事業に取り組み、それを上司やベテランがサポートする。面倒見の良い先輩たちによる協力的な人間関係があるからこそ、どの場面にも活気や笑顔があふれています。こうしたどんどん成長していける環境をもとに、一人ひとりが自分の知識や技術力に確信をもち、自信をつけながら次々と新たな挑戦を続けています。
事業内容 | 建設コンサルタント
◆道路計画 設計 【熟練の技術と、豊富な実績を有する社員が、入念な調査に基づき、道路の計画・設計を行います】 道路は日常生活や経済活動を支える最も基本的な社会資本であり、社会・経済の発展や国民生活の向上に大きな役割を果たしています。 これからの道路は、国民のニーズを重視し,そしてスマートウェイを目指し 1、事故・環境負荷・渋滞といった車社会がもたらした「負の遺産の清算」 2、高齢者・身障者が安心して移動できる「高齢者のモビリティ確保」 3、高速道路や公共交通の利用促進により地域の活力を向上し 「豊かさを実感できる豊かな生活・地域社会」 4、情報のシームレス化や物流効率化による「ビジネス環境の改善」 などを達成することが重要と考えています。 私たちは、これらの目標を達成するために、また、将来の子孫に、美しい景観を残していくことが、今を生きる技術者の勤めであると考え、ユニバーサルデザインに配慮した設計を提供していきます。 ◆橋梁計画 設計 【高度な設計技術と、豊富な実績を有するスタッフが、お客さまのあらゆるニーズにお答えします】 橋の始まりは、谷や川を、倒木や巨大な岩を利用して、動物が渡っているのを人間がまねしたものと思われます。その後、人々の知恵により技術が進歩し、数々の橋が造られてきました。 近年の橋梁技術は、明石海峡大橋に代表される「長大橋」、波型鋼板ウエブPC箱型橋等の「複合構造」、高強度・軽量等「新材料の使用」など、日々技術開発が行われ進歩しています。 特に、我が国は地震多発国のため、構造物の耐震性能は国民の重大な関心事であり、世界の最先端技術を有しています。そして現代、「橋」は、社会生活に無くてはならない重要な構造物であると共に、過去から現代、そして未来を繋ぐ「文化の架け橋」でもあります。 私たちは、「心と記憶に残る橋の設計」をテーマに、これまでの経験と、先端技術を活用し、また、十分に知恵を発揮し、利用者の立場に立ち、 1、「地震に強く」 2、「安全・安心で」 3、「ライフサイクルコストに優れ」 4、「施工性が良く」 5、「環境にやさしい」 6、「維持管理がし易い」 そして美しい構造物を提案いたします。 ◆施工管理 【豊富な知識と経験を誇る先輩社員が責任をもって施工計画及び施工管理を行います】 物造りの基本は、構想から計画、設計、施工が同じ思想の基で実行されることだと考えています。私たちは、社会資本の整備の実施に当たり、設計の思想を十分理解し施工することが重要と考え、施工管理業務を当社業務の重要な柱と位置づけています。 施工管理業務は、設計図書の考えを現場に反映するとともに、現場の状況により必要に応じて、発注者への提案、設計者との協力のもとで設計変更を実施し、安全な社会資本整備の実行を行います。 また、施工管理の経験・ノウハウから、調査・設計への技術的なフィードバックが非常に重要であり、絵には描けるが施工が出来ない設計(絵に描いた餅)にならないよう、その経験を有効に活用しています。 このように、設計での経験を現場で活用し、また、現場での経験を設計に生かすといった、技術のサイクルにより、効率的で効果的な社会資本整備に役立つよう努力してまいります。 ◆交通 環境計画 【優れた能力を有するスタッフが、入念な調査に基づき、総合的な交通・環境計画を行います】 自動車保有台数は右肩上がりで伸び続けているのに対して、道路のサービス水準は未だ十分とは言えず、生活・経済活動を阻害する道路の渋滞は、安全性・経済性・沿道環境および地球環境にも多大な影響を及ぼしています。 私たちは、この渋滞を解消し、円滑な道路交通を確保するために、交通容量の拡大といったハード対策と併せて、ソフト対策を組み合わせた総合的な交通計画を提案いたします。 (ハード対策) ・ミッシングリンクの解消、環状道路整備、バイパス整備等、ネットワークの確立 ・交差点の改良および立体化、踏み切りの改良等、交通容量の拡大対策 ・ITSの推進等により、交通事故を削減し、円滑なモビリティを確保する。 ・LRT(次世代型路面電車システムの)導入整備 (ソフト対策) ・車利用者の交通行動の変化を促す、交通需要マネージメント(TDM)の実施 ・複数の交通機関と連携し、都市への車の集中を緩和する、マルチモーダルシステムの推進 ・高速道路の利用率向上による、生活道路の安全性確保。 |
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設立 | 1971年8月 |
資本金 | 1,200万円 |
従業員数 | 130名(技術職115名、事務 営業職15名、2024年6月時点) |
売上高 | 30億2,645万円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役 桑野 剛平 |
事業所 | ◆本社
東京都豊島区東池袋1丁目24番1号 ニッセイ池袋ビル14F TEL:03-6912-6021 |
沿革 | 1971年8月 東京都千代田区九段南に会社設立 資本金500万円
1972年3月 建設コンサルタント業者登録 1973年11月 本社所在地を東京都千代田区九段南から新宿区喜久井に移転 1976年1月 測量業者登録 1979年6月 本社所在地を東京都新宿区喜久井から新宿区下落合に移転 1985年4月 資本金700万円増資し、合計1,200万円とする 2010年8月 本社所在地を東京都新宿区下落合から豊島区高田に移転 2021年8月 創業50周年を迎える 2021年9月 本社所在地を東京都豊島区高田から豊島区東池袋に移転 |
主な取引先 | 東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)、中日本購読道路株式会社(NEXCO中日本)、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)、株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング、株式会社ネクスコ・エンジニアリング新潟、株式会社ネクスコ東日本イノベーション&コミュニケーションズ、他 |
特に生かせる学部・学科 | 学部:理工学部、工学部、生産工学部、創造工学部、都市環境学部
学科:土木工学科、交通システム工学科、環境建設科、都市環境デザイン科、生産環境工学科、まちづくり学科、都市システム工学科、都市基盤環境学科、社会環境工学科、都市環境工学科 など |
ホームページ | https://www.keikaku-eng.co.jp/ |
インスタグラム | https://www.instagram.com/keikaku_engineering/?hl=ja |