これが私の仕事 |
依頼内容に基づいた製品の設計及び強度検討 施主の要望から営業職の人が作成した設計依頼書を元に、製品の設計及び強度検討を行い、図面や強度計算書を作成しています。設計条件は製品の設置場所などによって様々であり、使用する材料や施工現場のことを考慮しながら、基準をクリアするように設計をしています。設計条件は本当にたくさんあるので、まだまだ経験の少ない私は、設計条件についてわからないことがあればその都度資料を見たり上司に質問して、確実に設計を進めるように心がけています。設計条件の他にも、自社や他社の製品知識、材料の製作方法など、必要な知識は多岐にわたるので、毎日たくさんのことを学びながら仕事をしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
短納期の仕事を終わらせて営業の人に感謝されたこと ある日の夕方、営業の人から電話がかかってきて、過去に自分が設計したものについて仕様を決定する根拠となった計算や検討内容の提出を施主から求められていると言われました。しかも翌日までにほしいと言われ、当時私は他の物件の設計を行っていたのですが、どうしても急いでほしいとのことだったので最優先でその仕事に取り掛かりました。まず過去の設計内容を思い出し、どういった資料が必要なのかについて営業の人と打ち合わせをし、場合によっては過去の計算を補いながら資料をまとめました。そしてどうにかまとめ終わった頃には夜になっていたのですが、その資料を営業の人に渡したとき、「本当にありがとう」と言ってもらえたことが嬉しかったです。社内の人からとは言え、感謝されることは嬉しいものです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元の会社で学んだことを活かせる職種だったこと 私は香川県出身で、大阪の大学で建築やインテリア関係の設計を学び、1.地元に帰って就職すること、2.学んだことを少しでも活かせる職に就くこと、の2点を優先して就職活動を行いました。しかし地方で就職するとなると、私が希望していた条件に当てはまる企業の数は都会と比べて圧倒的に少なく、他にも目を向けようと考え始めていた頃にこの会社を見つけました。条件に当てはまること以外にも、地元では工場などをよく見かける会社だったこともあり、エントリーを決めました。さらに説明会で詳しい話を聞き、自分の力をこの会社で活かしてみようと考え、入社試験に進み、入社する形となりました。 |
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これまでのキャリア |
最初の配属は本社技術部。現在は、高南工場事務所にて、設備管理を担当。
現在の役職は主任。 |