「銀座」 と 「浅草」 から世界へ、様々な発信で「幸せになれる場」を創造
私たちは将来に向けて松屋グループのMISSIONを「未来に希望の火を灯す、全てのステークホルダーが幸せになれる場を創造する」と掲げました。
松屋は1925年に銀座店、1931年に浅草店と長い歴史の中で東京に確固たる地盤を持つ百貨店として多くのお客様に買物体験を提供してきました。東京に特化した地域性と国際性を兼ね備えていることが松屋の強みです。
決して規模の大きい百貨店ではない私たちが、長い歴史の中で経営を続けることができたのは「銀座に本店を構える唯一の百貨店」として独自性を磨いてきたからです。例えば、松屋銀座7階「デザインコレクション」は、日本デザインコミッティー(ジャンルを超えた著名なデザイナー、建築家、批評家などの集まり)の先生方が厳選した世界中の優れたデザイングッズ・コレクションを販売する松屋独自の売場です。他にも、松屋では日本初上陸の海外ブランドを導入するなど先進的な取組みも行っています。
社会や経済が目まぐるしく変化する中で、松屋は百貨店事業を中心に社会課題の解決のために様々なことに挑戦しています。例えば日本各地の伝統工芸・産業・文化を、松屋銀座のや他商業施設の店舗装飾等を通じて国内・世界へと発信する「地域共創プロジェクト」や本年1月に設立された松屋の子会社である「MATSUYAGINZA.com」では国内外での売り上げ及び顧客サービスの向上を目指し、銀座に本店を構える百貨店ならではのラグジュアリーな品揃えによるECサービス事業を展開していきます。
店頭での接客や売場作りのイメージが強い百貨店の仕事ですが、社員一人一人に異なったキャリアがあり、様々なことに挑戦できます。売場を経験後は売場責任者のマネージャーや仕入責任者のバイヤーを目指すだけではなく、若手社員のうちから販促、マーケティング、インバウンド事業対応などに携わることができ、様々な個性をもって活躍ができます。インターン&キャリアのタブに掲載しているリモート座談会において、様々な社員のキャリアをお伝えいたします!
事業内容 | ◎百貨店業
◎通信販売業及びこれらに関連する製造加工、輸出入業、販売業、卸売業 |
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創業 | 1869(明治2)年11月3日 |
設立 | 1919(大正8)年3月1日 |
資本金 | 71億3200万円 |
従業員数 | 552名(男282名 女270名) |
平均年齢 | 46.9歳(男48.1歳 女45.7歳) |
平均勤続年数 | 22.4年 |
総額売上高 | 1080億7,000万円(単独)
1149億8,400万円(連結) ※2024年2月 |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 古屋毅彦 |
株主構成 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
松屋取引先持株会 株式会社三菱UFJ銀行 東武鉄道株式会社 東武シェアードサービス株式会社 株式会社みずほ銀行 大成建設株式会社 東京海上日動火災保険株式会社 松岡地所株式会社 株式会社オンワードホールディングス |
事業所 | ■銀座本店 東京都中央区銀座3丁目6番1号
■浅草店 東京都台東区花川戸1丁目4番1号 |
グループ会社 | ○株式会社アターブル松屋
○株式会社シービーケー ○株式会社スキャンデックス ○株式会社東栄商会 ○株式会社松屋友の会 ○株式会社エムジー商品試験センター ○株式会社銀座インズ 〇株式会社MATSUYA GINZA.com ○学校法人松徳学園 東京ファッション専門学校 |
歴史 | 1869年 初代古屋徳兵衛横浜石川町に鶴屋呉服店を創業
1889年 神田鍛治町今川橋松屋呉服店を買収・継承し東京進出 1901年 今川橋松屋呉服店舗改装、ショーケースを導入 1907年 松鶴マーク導入 今川橋松屋呉服店三階建洋風に増築、東京で初の本格的デパートメントストアに 初売りは「バーゲン・デー」の呼び名「○○デー」の元祖 1925年 銀座三丁目に銀座営業所を開業 下足預かりの廃止・百貨店初カフェテリア式大食堂・ツーリストビューローなど 1931年 浅草支店開業 屋上にスポーツランド開設「○○ランド」の元祖 1948年 商号を「株式会社松屋」に変更 1955年 銀座本店にグッドデザインコーナー新設 1978年 新CI導入 松鶴マークから現行マークへ 銀座本店第一次リニューアルオープン 1989年 銀座本店全面リファイン MGマーク導入 SIを「生活デザイン百貨店」に 創業120年 2001年 銀座本店リニューアルグランドオープン 「ファッションと情報発信の松屋」を標榜 SIを革新 2005年 銀座本店 レストランシティGINZAリニューアルオープン ギンザビューティーオープン 2009年 創業140年 銀座本店2階インターナショナル雑貨フロアへリニューアルスタート 2010年 銀座開店85周年 2013年 銀座本店グランドリニューアル 2014年 創業145周年 2019年 創業150周年 |