新光電子株式会社シンコウデンシ

新光電子株式会社

計量計測の研究開発・音叉センサの開発
業種 精密機器
医薬品/その他製造/機械
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

開発部商品開発課ソフト開発係
菊池 遼介(26歳)
【出身】日本大学大学院  総合基礎科学研究科 相関理化学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 製品の制御ソフトの開発
現在は音叉式センサーの信号処理の開発とテスト業務を主に担当しています。信号処理の設計業務では、センサーからの出力に含まれるノイズを除去するためのフィルターの設計を行います。仮説やシミュレーションに基づいて設計したフィルターを実際に製品に組み込み、動作確認を行います。シミュレーション通りに動作しないことも当然あります。その際には、現実とシミュレーションとの差異を検証、改善し再び動作確認をして差異を検証するという繰り返しです。その過程で、少しずつでも目標としている性能に近づいてることがわかると俄然やる気があふれてきます。この一歩ずつでも着実に進んでいることが感じられることに面白さを感じています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
従来製品の弱点を改善し、お客様先に製品を売り込むことが出来た時。
新製品の信号処理を設計担当していた時、新製品に使用するセンサーの応答は従来の製品のセンサーに比べて、環境振動への感度が高いことが判明しました。環境振動を取り除こうとすると、従来の信号処理ではお客様の満足する応答時間を実現することが難しい状態でした。そこで、従来品の開発に携わった方に「お客様の天びんの使用環境は様々な条件が想定されるため、応答時間重視や安定性重視等の用途別の信号処理を開発してはどうか。」と助言を頂きました。その助言を参考に、お客様のニーズに合わせた様々な信号処理を用意することで解決しました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 重さをはかるために音叉という意外なものが使われていた。
大学では超伝導の基礎研究に携わっていたため、測定装置は身近な存在でした。そのため、測定装置のメーカーに業界を絞り、就職活動をしていました。重さは近年、定義が変更されたこともあり、はかりのメーカーに注目していました。すると、音叉という自分にとっては意外なものを使うはかりのメーカーが興味が湧きました。はかりには数種類のセンサーが存在しますが、音叉を採用している企業は新光電子のみと知り、唯一というのは大きな武器になると思い、新光電子を選びました。
 
これまでのキャリア 制御シフトの開発(現職・今年で3年目)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

会社説明会では受け身にならずに少しでも疑問に思ったら、遠慮せずに質問してください。自分が相手に興味を持つことで、相手側も自分に興味を持ってくれます。

新光電子株式会社の先輩社員

メカ部品の設計変更、性能評価試験

開発部 開発2課 メカ開発係
小林 凱亜
日本大学大学院 生産工学研究科 機械工学専攻

電子はかりで使用されるドライバーの開発

開発部 開発2課 ソフト開発係
高野 瑞基
千葉工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科

新製品開発,ディスコン部品の対応

開発部開発2課物流開発係
渡邊 隆之介
東京電機大学 工学部電気電子工学科

物流機器のメカ設計・開発

メカ開発係
青木 雄大
金沢工業大学

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