協和商工は、食材の開発や流通、情報発信などを通じて、家庭の食卓から、学校、飲食店、病院や福祉施設まで、あらゆる「食」を支えています。メーカー・問屋・商社の機能を融合させた独自のスタイルを強みに、さまざまなサービスを提供する「食の情報発信基地」として、これからも九州、全国の人々と「食」と暮らしの幸せをつなぐ企業として成長し続けます。
メーカー・問屋・商社の機能を融合させた独自のスタイルで、九州を中心に全国の学校や飲食店、病院や福祉施設などのあらゆる「食」を支えている当社。ほかにも業務用現金卸スーパーの運営や総合展示会・業種別の商談会などの定期的な開催とさまざまな「食」に関する事業を展開しています。こうした最先端の情報や商品、多くの方に喜ばれるメニューをご提案していくことで、お客さまの営業展開につながり、依頼につながっています。これからも私たちは、食の情報発信基地として食材の開発や的確な流通、有益な情報発信、市場開拓などに携わり、業界・地域ともにナンバーワン企業を目指していきます。
当社は、「東京商工リサーチ」の情報誌「エラベル」において、全国にある企業約500万社の上位8%にあたるAランク企業に3年連続で選出されています。会社の特徴や業績、財務内容、経営についてなどが評価され、一定の基準を満たし高得点をいただいています。また次世代育成支援対策推進法と女性活躍推進法に基づいてさまざまな施策を実施。有給休暇の取得率の向上、男女ともに残業の削減、面談による職場環境の改善など、ワークライフバランスの充実を目指しています。その結果、直近年度に採用した女性社員の割合は全採用社員40%、正社員38%と働きやすさと働きがいのある会社になってきています。
油脂工場としてスタートした協和商工は、さまざまなご縁とともに、業務用食品卸企業として順調な成長を遂げてきました。そのなかでも大切にしてきたのが、利益が1円にも満たないようなコロッケ1個の販売という地味で地道な仕事の積み重ね、そして「食」に関わる喜びというかけがえのないものを提供すること。この志をこれからも全うしていくために、すべての社員が「人材」にとどまることなく、より良い「人財」に育つように、会社もバックアップしています。挨拶や礼儀の徹底、密度の高い仕事、プライベートや遊びの時間などを大切に、社員一人ひとりの仕事と生活を充実させ、会社とともに成長し、社会にさらなる貢献をしていきます。
事業内容 | ◆総合卸商社事業
◆業務用食品全般(冷凍食品、一般食品、乾物、缶詰類、調味料、その他) ◆業務用食材現金卸(C&C)店舗 ◆工業薬品、合成樹脂、保温保冷材 |
---|---|
設立 | 1953年6月
|
資本金 | 2,500万円
|
従業員数 | 100~300人未満
|
売上高 | 140億2,000万円(2023年12月時点)
|
代表者 | 代表取締役社長 加城 一成
|
事業所 | ◆本社
長崎県佐世保市白岳町151番地 ◆佐世保支店 長崎県佐世保市白岳町139番地1号 ◆長崎支店 長崎県長崎市田中町572番地 ◆佐賀支店 佐賀県神埼市千代田町詫田57-1 ◆宮崎営業所 宮崎県宮崎市北川内町6334番3号 ◆熊本営業所 熊本県熊本市東区花立2丁目16-31 鍬永ビル1F ◆福岡営業所 福岡県福岡市中央区警固 2-13-7 オークビルII 6F |
沿革 | 1953年6月 協和商工株式会社を設立
1964年11月 株式会社ニチレイと代理店契約し、新たに冷凍食品部門に進出。以後、日本水産、日東ベスト、ヤヨイ食品、加ト吉、理研ビタミン、キューピーなどと特約契約を順次締結し、業務用食品業界での基盤を確立 1994年6月 C&Cホットライン長崎店をオープン 1997年7月 鳥栖センターを基盤に、社内向け新物流システムをスタート 1999年7月 広域ユーザーへのトータル物流システムをスタート 2001年10月 長崎・佐賀県エリアにおいて、物流センターを24時間稼働にする 2002年6月 データセンターを新設、インターネットを使った新物流システムをスタート 2016年10月 食品卸として全国で初めてフードバンク事業を開設 2024年5月 協和商工ホールディングス株式会社設立 |
ホームページ | https://www.kyowakk.co.jp/
|