株式会社シャルマン

メガネフレーム、先端医療機器の企画・製造・販売

業種	アパレル・服飾・雑貨・皮革製品金属製品／医療機器／その他製造／専門店（メガネ・コンタクト・医療関連）
本社	福井

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昨年の
採用情報

先輩社員

メディカル事業部
鈴木　涼太（28歳）

【出身】金沢大学理工学域機械工学類卒
【年収】非公開

これが私の仕事	医療用機器の設計仕事では主に手術の際に使われる医療機器を設計しています。医療機器なので医師が求める機能を満たす機器を作ることを考えつつ、高品質で、かつ量産しても品質が落ちないように製造の過程も考えながら設計を進めていきます。各部署との連携をとりながら、医療現場ででた要望に対し、折り合いをつけて最善のものをカタチにすることが求められる仕事です。最終的に品質や仕様を決定していく際の判断に迷うことが多いですが、様々なデータから優先順位や理由づけなど、事前準備を徹底して、クライアントが納得いただけるように進め、仕様が決まった後はISOの規定に沿って図面作成し、商品化を目指していきます。医療機器を設計するには工学的なことだけではなく、医療分野のことも勉強していく必要がありますが、やりがいのある仕事だと感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新しい分野への『挑戦』にやりがいを感じています医療分野で使われるものを作っているので、ちょっとのミスが自社製品や会社に致命的な状況を導く可能性があるというプレッシャーはあります。一方でこれまでの技術や知見が蓄積された分野ではなく前例がないことに挑戦しているからこそ、正しさが確立していないので、自分たちがその部分を積み重ねているという誇りもあります。なんとなく知識や経験を積んでいくのではなく、なぜその結果がでるのか。という納得を積み重ねていくことが大事だと思っています。その積み重ねから、クライアントの要望に応じて実現できるところの判断を、『品質や仕様の決定』という形で導き、優先順位や要望の可否を理由づけして理にかなった説明をできるように心がけています。前例がないからこそ飽きることなく、常に挑戦していく仕事だと思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	メガネフレームで培った高い技術力で新しく医療分野への挑戦をしているから私は生涯を通してものづくりに関わっていける仕事に就きたい、そしてものづくりをするなら高い技術力をもった企業に入りたいと考えていました。そんな中で見つけたのが当社でした。眼鏡で培ったチタンの製造技術だけでなく、その技術を応用して、レーザーによる接合技術、眼鏡用の新しい素材の開発など現状に満足せず、より高みへと行く姿勢には目をひきました。また決定的だったのは、医療分野への参入でした。大学の時に医療機器の研究をやっていたこともあり、医療分野への参入ということにはとても魅力に感じ、この新規事業に自分も関わっていきたい！と思い入社を決意しました。実際に入社し、配属もメディカル事業部になった時は本当に嬉しくて、入社してよかった！これから頑張るぞ！と思いました。

これまでのキャリア	医療機器設計(現職:2014年入社今年で6年目）

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

早い段階で自分のやりたいこと・好きなことを定めたほうがいいと思います。これが決まると早い段階で企業が絞れ、一つ一つの企業に対しての熱意が大きくなり、結果的に上手くいくことが多くなると思います。友達の中にはたくさんの企業にエントリーしてそれをステータスのように言う人がいるかもしれませんが、それに影響される必要は一切ないです。他人は関係ないと思って就活を頑張ってください。