これが私の仕事 |
「住」「産」「農」を考え魅力的なまちづくりをする 都市整備課では、都市計画・整備と言ったまちづくりに関することや空き家問題・木造住宅の耐震対策、公園の管理など多様な業務に携わることができます。私は、入庁後2年間は空き家問題・木造住宅の耐震対策に取り組みました。そこでは空き家や住宅の耐震性に対する不安を抱える市民からの相談が多くあり、市として援助できる内容を丁寧に説明し、少しでも不安を取り除けるような対応を心掛けました。その結果、相談者から感謝の言葉をいただくことができ、『個人の不安を解消し、地域の問題も解消できる仕事 』にとてもやりがいを感じています。また、現在取り組み中のまちづくりにおいては、土地区画整理などの長きに渡る業務であり、地域住民等と一緒になって計画を進め、まちづくりの一端を担うことができる責任とやりがいを感じられる業務です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
地域住民や関係機関などと協力して魅力あるまちづくりに寄与できること 私が携わっているまちづくりは、駅周辺の交通利便性の向上に寄与するまちづくり、地域住民の住環境の向上や人口流入の向上に寄与するまちづくり、産業系企業の進出を促進するまちづくりなど多岐に渡ります。それぞれのまちづくりの拠点には、地域住民による集まりがあり、定期的に事業の進捗状況の報告や意向調査などを行う説明会を実施しています。そこでは、事業を進める上で解決しなければいけない課題を共有したり、地域住民の希望や不安を聞き取り、庁内関連部署や他の関係機関と協議しながら課題を乗り越えるなど、地域住民の意向に寄り添った計画の実現に向け、業務に励んでいます。魅力あるまちづくりを実現するため、地域住民や関係機関などと協力しながら計画を進めて行けることに達成感とやりがいをとても感じております。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
立地的なポテンシャルがあり、まちづくりの伸び代を感じたから 私は、前職(総合建設企業)で建築物の施工管理の業務に携わっていました。総合建設企業の場合、建築物が完成するとその現場から離れ、違う場所で新しい建築物を建設するといった繰り返しとなり、建築物が完成した時の達成感を得られる半面、利用者との距離が遠く、利用者のために働けたと思えることが少ないと感じていました。利用者との距離が近く、生活基盤の発展を担える職が何かと考えたときに、地方自治体だと思いました。その中で、弥富市は「駅周辺の発展」・「住環境の形成」・「産業エリアの形成」の分野において計画を掲げ、推進していることを知り、今まで培った建築の知識を活用し、地域住民と協力して利用者のために働ける仕事をしたいと思い、弥富市を選びました。現在利用者のための業務に携われ、日々、とてもやりがいを感じています。 |
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これまでのキャリア |
前職:総合建設企業(建築施工管理 8年間)→弥富市へ転職:都市整備課(現職 今年で4年目) |