業種 |
情報処理
ソフトウェア
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本社 |
東京
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テクノマセマティカルは、高度なテクノロジーで大きく変わりゆく社会のニーズをつかみ、顧客の満足を生み出すことを理想として2000年6月に設立しました。当社独自のアルゴリズム、DMNAを駆使した差別化技術(高圧縮率化、低消費電力化、高品質化、低遅延化)を用いて高品位なソリューションを提供しています。動画圧縮技術に代表される信号処理技術には大きな市場性があり、今後も事業の発展を見込んでいます。
私たちは、独自に開発したコンピュータアルゴリズム「DMNA(Digital Media New Algorithm)」を用いて、画像・音声・音響処理を行うソフトウェアやハードウェア、ソリューションの開発、販売を行っている会社です。DMNAを用いた製品は、低消費電力・高画質・高音質・低遅延などの特徴があり、電子機器の開発において消費電力を抑えた高品質な製品づくりを可能にしています。また、当社の製品は、国際標準規格に準拠しており、スマートフォンや携帯情報端末をはじめとする、さまざまな電子機器に搭載されています。今後も、電子機器の高性能化に貢献できるよう技術開発を進めていきます。
当社の製品は、独自アルゴリズムによる高品質な性能を強みに、評価されています。今後も携帯型端末においては高画質、大画面というニーズは続くと考えられ、当社の映像・画像の圧縮伸長コア技術における優れたアルゴリズムの需要は高まる見込みです。こうしたニーズにしっかり対応できるよう、業界での認知度をさらに高め、代理店との関係性をより密接に構築していきたいと考えています。また、当社の事業は「技術のライセンス」が主軸となり、製品が採用されてからランニングロイヤルティ収入を得るまでの期間が長くなりがちです。その間の収益を補填し、将来にわたって収入を増やすためにも、新規ライセンス契約の獲得が必要だと考えています。
当社が持つ動画圧縮技術をはじめとする、信号処理技術には大きな潜在マーケットがあります。世界的にも当社の認知度が高まりつつあり、案件も増加中です。その一方で、世界中で開発競争が繰り広げられており、常に新しい技術開発に取り組むことも求められています。当社では、増加する開発案件と、新技術開発に対応するべく、若手人材の育成を推進中です。代表の田中がこれまでに培ってきたノウハウを次世代に継承し、さらに発展していけるよう、熱意ある人材を必要としています。世界をリードするエンジニアを目指したいという方からのご応募をお待ちしています。
事業内容 | LSI組込みソフトウェア開発
半導体設計 システムインテグレーション |
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設立 | 2000年6月 |
資本金 | 20億3,200万円 |
従業員数 | 57名(2022年3月時点) |
売上高 | 5億9,939万円(2023年3月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 田中 正文 |
事業所 | ■本社
〒141-0031 東京都品川区西五反田2-12-19 五反田NNビル7F TEL:03-3492-3633 ■神戸事業所 兵庫県神戸市中央区御幸通4-2-20 三宮中央ビル7F ■金沢テクノロジーセンター 石川県金沢市広岡3-1-1 金沢パークビル11F |
沿革 | 2000年 6月 設立
2001年 1月 DMNAライセンス販売開始 2005年12月 東京証券取引所マザーズに株式を上場 2016年 8月 東京証券取引所市場第二部へ市場変更 2022年 4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のスタンダード市場に移行 |
ホームページ | https://www.tmath.co.jp/ |