これが私の仕事 |
中堅中小企業を中心とした、守備範囲の広いコンサルティング業務 当部では主に中堅中小企業を対象として、企業の主要課題である「事業開発、事業展開、事業再編」領域を中心に幅広いテーマを扱っています。具体的には、中期経営計画策定や新規事業開発のご支援といった定番のテーマから、時には現場に足を運んでの調査業務といった一見珍しいテーマ等が挙げられます。仕事において大切にしていることは、どういったテーマ・業務内容においてもお客さまが真に求めているもの(ニーズ)を正確に捉え、丁寧に一つひとつ打ち返していくということです。中堅中小企業が抱える悩みは大きな視点で見れば共通している場合も多いと感じますが、お客さまが求めていること、お客さまに合っていることは個々の企業で異なります。そうした細かな違いに意識を向け、お客さまに伝わる表現を熟考したうえで資料を作成し説明しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客さまからの感謝と、お客さまの前向きな姿勢を見られた瞬間 当部では中堅中小企業を主なお客さまとして、経営者目線、つまり全社目線でのコンサルティングを提供しています。そのため、若手のうちから自分の考えを持って経営者層と相対し、経営者でも意思決定に悩む難題に立ち向かっていかなければなりません。お客さまと議論を何度も重ね、ひとつのゴールを目指していく過程では、良い考えが思い浮かばず何度も頭を抱え唸ってしまうこともあります。しかしながら、考え抜いた先の資料が、発表が、質疑応答がお客さまの考えを変え、背中を押し、最後にお客さまから感謝される瞬間は大きなやりがいを感じます。また、プロジェクトを通して、厳しい経営環境にあるお客さまが経営に対して積極的かつ前向きな姿勢を持つことができるようになった瞬間は非常に嬉しく、引き続き伴走させていただきたいと強く思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
官民両面にアプローチでき、やりたいことにリーチしやすい環境 私は「日本経済の根底に影響を与えられる」・「多種多様な業界に触れることができる」・「興味分野である農業分野で専門性を身に着けられる」という3つの軸を持って就職活動を行っていました。そのため、コンサルタントという職業の選択は自然と決まりました。
多数あるコンサルファームの中でも、当社に惹かれた理由は主に2点です。1点目は、コンサル部門だけでなく、シンクタンク部門を持っている点です。国と現場、両方の視点が大切と考えていた自身にとってコンサルとシンクタンク部門で協業が可能な点は魅力的でした。2点目は、当部含め少数精鋭で組織が成り立っている点です。若手のうちから裁量が大きく、やりたいことにリーチしやすい環境と聞いたので、早くからさまざまな経験を積み専門性を深めていくことができると考えました。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、1年間の研修(現場での仮配属含む)を経て、現在の経営戦略第1部に配属(現在5年目) |