これが私の仕事 |
組織に変革をもたらす人事コンサルティング 文字通り「人事」領域を専門としたコンサルティングをしています。今読んでいただいているこの記事や他の記事も、学生にとっては「就活」ですが、企業にとっては「人事」の「採用」という分野のひとつの取り組みになります。
この「採用」の裏側には企業の「ありたい姿」があり、その実現に向けて「求める人材」がいるわけで、「求める人材を獲得する」ためには現状の課題を整理し、解決策を検討していくことが必要になります。こうした一連のプロセスをクライアントと信頼関係を構築しながらともに議論を重ね、目指すゴールに向け伴走するパートナーとなれるよう仕事に取り組んでいます。
華々しいプレゼンや理路整然とした資料を作成することをイメージされる方も多いですが、一方で泥臭く企業経営を支える「人」と向き合うことを大事にしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
企業を変革へと導くのは人 新人時代、私はコンサルタントは思考と論理によって正解を導き出すものだと考えており、スケジュール管理や日々の議論を整理し、論理を積み上げていくような働き方をしていました。もちろんそれで順調に進む場合も多いですが、あるプロジェクトで私は大幅な計画遅れと議論の停滞を引き起こしてしまいました。いわゆる炎上と呼ばれるものですが(笑)、そこでクライアントと衝突するという体験に直面して初めて、我々の仕事には正解などなく、正解がないからこそプロセスが大事なのだと気づくことができました。論理だけではなく、人を動かすための感性やストーリーも同様に重要だということです。企業を変革へ導くためにはその組織・人を変革することが必要で、それは非常に難しくもありましたが、達成した時に非常にやりがいを感じることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生をお客さま扱いしないインターンシップ 情熱とプロフェッショナリズムを持った方が多いことです。
就活生であった当時、当社のインターンシップ(実際にクライアントの経営戦略を策定するというもの)に参加しました。チューターとなった現役のコンサルタントには大変にしごかれましたが、「答えのない世界だからこそ、極限まで考え抜く」、そうした姿勢を初めて学びました。コンサルタント業界において育成は短期的には損であり、ましてや学生インターンシップに対してコミットするメリットはどこにもないですが、そのチューターは切れ味鋭い指導を忍耐強く続けてくれました。コンサルティング業界を選ぶような人は「何の仕事をするか」と同じくらい「誰と仕事をするか」を重視する人だと思います。インターンシップでなくとも、選考や面談を通じて当社の風土を肌で感じてください。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、1年間の研修(現場での仮配属含む)を経て、現在のHR第3部に配属(現在7年目) |