これが私の仕事 |
地域に寄り添い、さまざまな課題をともに解決する仕事 関西の自治体や地方支分部局(近畿経済産業局、近畿地方環境事務所等)の調査研究や政策立案に携わっています。関わる分野としては、環境、防災、産業振興等、非常に多岐に渡ります。
地方での政策立案は、その自治体・地域の抱える現状や課題を見極めたうえで、実情に応じた内容を検討する点が特徴です。同じ政策を実行する場合でも、自治体によってその内容が変わることもしばしばあります。年次に関係なく1年目から、お客さまである自治体担当者との意見交換や、市民・事業者へのヒアリング調査に同行し実施する機会が多くあります。そのため、外出や出張も比較的多い仕事と言えます。
私も自分の知識を過信せずに、実際に聞いた生の声も踏まえ、お客さまとともに最善となる政策を模索するように心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客さまからの感謝!苦労が報われる瞬間! 入社2年目に、プロジェクトリーダーとして携わった調査業務の最後に、お客さまから感謝されたことが最も印象に残っています。
アンケートやヒアリングの調査結果から、何度も仮説を絞り出し、お客さまとディスカッションを重ねていましたが、なかなか満足のいく結論にたどり着きませんでした。時には心が折れそうになる瞬間もありましたが、先輩方にサポートもいただきながら、何とかひとつの結論に着地することができました。お客さまからもその結論に満足していただき、感謝された時の気持ちは筆舌に尽くしがたいです。
最終的に政策の恩恵を受けるのは自治体の担当者ではなく、市民や事業者です。その方々にシンクタンクが直接感謝されることはないと思いますが、少しでも生活が良くなったと感じてもらえるように努力していきたいと考えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社員が高い志と専門性を併せ持ち、個人の志向を尊重する社風 就職活動をしていた当時、漠然と「地域社会に貢献したい」という思いを持っていました。そんな時当社に出会い、高い専門性を活かしてさまざまな地域の課題を解決する業務内容を魅力的に感じたのが、志望した最初のきっかけです。
大手メーカーからベンチャー企業まで、さまざまな企業の選考を受けていたのですが、その中でも当社は現場の社員と話す機会がずば抜けて多く、研究員の専門性や志向について入社前から一定の理解ができていたと思います。また、面接でも一方的に質問されるのではなく、私の疑問や考えを直接聞いていただけることが多いのも他社にはない特徴でした。選考を通じて私のことを「ひとりの人間」として丁寧に向き合ってくれたと強く感じたのが、一番の入社の決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、現在の研究開発第1部(大阪)に配属(現在8年目) |