これが私の仕事 |
地域の実情を整理・分析し、施策の方向性づくりから実行までを総合的に支援 官民協働事業やスマートシティ政策等、都市政策に携わる仕事をメインとしつつ、一部、統計分析等の数値分析的な業務を行っています。私たちが日々生活する「まち」を対象とした仕事ですので、非常にやりがいがあり、日常生活での気づきや発見も大切にしています。
例えば、公有地の活用方法を調査・検討する業務では、対象物件について周辺環境の分析を行ったうえで、実際に開発等を行う民間事業者を訪問し、効果的な活用用途や事業性等のヒアリングを行います。その際には、単純に費用面の話だけではなく、「この地にどんな施設があったら多くの人々に利用されるか」「公有地としての望ましい活用のあり方とは」等、正解のない議論に及ぶことも多くあります。まちづくりに関する専門的知見だけでなく、自身の感性が非常に重要であると感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の仕事の成果が実際の協議や意思決定の場で使用された! 入社1年目のとき、とある観光施設のリニューアル事業について来場者数の推計や事業収支シミュレーションを行い、プロジェクトの事業性を確認する業務を担当しました。
クライアントの自治体・地域における一大プロジェクトでしたので、その評価を任せていただけたこと自体がありがたく、かつ評価結果等についてクライアントだけでなく、有識者会議の場で委員の方々に説明する機会もあり、非常に有意義な経験ができた業務でした。
最終的にその業務で当社がとりまとめた成果は、クライアントが当該プロジェクトの検討状況について広く協議する際の資料として使用され、自分の仕事が多くの人々に影響を与えることになることを実感しました。同時に、作成する成果や資料についてはその品質について常に細心の注意を払う必要があることも学びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の能力を最大限に活用し、仕事を通じて地域貢献ができる 当社は部門別採用を行う特徴があり、私は名古屋本部に所属しています。
就職活動を始めたときから当社のようなシンクタンク業界に強い関心を持っており、インターンシップや就職面接等を通して、深く業界分析を行ってきました。その中で、就職先を決めるにあたっての考え方として、自分自身がどのような分野・領域に貢献していきたいかだけでなく、組織の風土や仕事への向き合い方、日々の働き方や時間の使い方について、自分に何が適合するのかを考えることが重要であるという結論に至りました。
最終的に当社の名古屋本部を選んだ理由は、ある程度自分に仕事の裁量があり、時間の使い方をコントロールできるという働き方に加え、私の出身でもある中部地方に貢献できることに大変魅力を感じたためです。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、現在の研究開発第1部(名古屋)に配属(現在9年目) |