これが私の仕事 |
多方面への調査を通してさまざまな人が「共生」していける社会を考える仕事 主に、官公庁をクライアントとしたダイバーシティ推進や地域共生(高齢者・子ども・障がい者・外国人等)に関する調査研究を行っています。具体的には、企業、自治体、個人を対象としたアンケート調査や、事業所等へのヒアリング調査等を行い、年間8本程度のプロジェクトに携わっています。
ある属性や制約を持つ人、育児・介護等のライフイベントに直面した人が「生きづらさ」を感じずに生活していくためには、ひとつの社会課題だけに目を向けるのではなく、複合的な視点で社会の現状を把握し、解決の方向性を探ることが必要です。そうしたさまざまな人々が「共生」していけるような社会の実現に向け、実態把握の調査を行い、解決の糸口を探るという点が研究員の仕事の魅力であり、やりがいのひとつだと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて担当した調査で、シンクタンクとしての「信頼」の大きさを実感 入社後初めて携わったプロジェクトの中で、企業におけるダイバーシティ推進の状況を把握するアンケート調査を担当しました。先輩方の力を借りながらも、調査票の設計からデータの集計・分析を全て主担当として行ったのは、とても良い経験でした。同事業の検討委員会で調査の分析結果を報告した際、座長を務める有識者の先生から、「短期間で良い結果が出ている、さすが三菱UFJリサーチ&コンサルティングですね」というお言葉をいただいたことが心に残っています。
チームでの仕事が認められた嬉しさとともに、これまで先輩方が積み上げたシンクタンクとしての「信頼」の上に自分の仕事があること、またその「信頼」を、自分自身も積み上げていかなければならないことを改めて実感し、気が引き締まりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
さまざまなチャレンジを通して、自分の「専門性」を作り上げることができる 学生時代は、子育て支援やジェンダーに関する研究を行っていたことから、女性の労働や子育て・介護等のケアに関する調査研究の蓄積があったことが当社に関心を持った最初の理由です。そこから当社を知る中で、若手のうちからさまざまな経験を積み、自分の核となる“専門性”を確立していくことができる点に魅力を感じました。
実際に私も1年目のうちから、複数のプロジェクトで主担当として調査を行っており、チャレンジする機会を多くいただいています。また選考の過程では、実際に配属される部の研究員と面談する中で、「どのような研究員になりたいか」「どのような分野に関心があるか」についてじっくり話ができた点が印象的でした。このように、会社全体として、研究員個人の成長や専門性の確立を支援する体制が整った会社だと感じます。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、現在の社会政策部に配属(現在7年目) |