学園は2022年10月30日に創立100周年を迎え、大阪府と広島県で大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学、
常翔学園中学校・高校と常翔啓光学園中学校・高校を運営する総合学園です。100年の軌跡を、次の奇跡へ
つなげるため、時代と社会のニーズに応える教育・研究事業を展開しています。
つぎの100年に向けた第一歩となる2037年までの基本構想「J-Vison2037」のもと、教職員が一丸となり挑戦を
続けていきます。
学園は、工学系の大阪工業大学、総合大学の摂南大学、健康・医療・福祉系の広島国際大学と異なる特色を持つ大学と2中高を設置しています。学園全体で学ぶ学生・生徒数は、約2万5千人、これまで輩出した卒業生数も約31万人2千人に及び、産官学の各界で広く活躍しています。近年では、大阪工業大学情報科学部にデータサイエンス学科を、摂南大学で農学部を、広島国際大学で健康科学部・健康スポーツ学部を開設するなど新学部設置・改組を行ってきました。2023年4月には、摂南大学に現代社会学部の開設を予定しています。競争が高まる環境下で守りではなく攻めの姿勢で、設置学校の個性を発揮し時代の求める教育・研究事業を推進しています。
みなさんは、学校の事務職員にどのようなイメージをお持ちでしょうか。特色ある教育を展開する複数大学・学校を運営するスケールメリットは、学園の最大の強みです。この強みを生かした大学間や中高大の連携事業などダイナミックな仕事は大きなやりがいにつながります。また、プロジェクト活動も活発で、教職員の協働のもと枠にとらわれない柔軟な発想を生かすことができます。職員の活躍のフィールドは多岐に渡ります。時代と社会のニーズに応える教育・研究事業を展開する原動力となるのは「人」です。新たなるイノベーション創出の担い手としてリーダーシップを発揮し、次の100年を創る仕事をしませんか。
学園ではテレワーク(在宅勤務・モバイルワーク・サテライト勤務含む)やRPA、ワークフローの導入など様々な施策を導入し、職員一人ひとりの働き方の多様性を実現するとともに、持続可能な大学運営と組織力の強化を目指しています。また、広島地区の職員と合同で、役職や等級、勤務年数等に応じてさまざまな研修を段階的かつ体系的に実施しています。夏期にはテーマを設定し研修(動画研修含む)やワークショップを実施しています。学園全体で問題を共有し、参加者間で討議することで優先順位が高い課題の解決に取り組んでいます。このほか、資格取得支援制度や外部セミナーへの派遣など自己研鑽支援制度も設けています。
事業内容 | 中等・高等教育、教育研究機関(大学運営)
・大阪工業大学 ・摂南大学 ・広島国際大学 ・常翔学園中学校・高等学校 ・常翔啓光学園中学校・高等学校 |
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設立 | 1922年 関西工学専修学校を創設 |
資本金 | 学校法人のため公開情報なし |
従業員数 | 常勤職員数 1,739名 [教員 1,148名 職員 591名] |
売上高 | 学校法人のため公開情報なし |
代表者 | 理事長 西村 泰志 |
事業所 | 〒535-8585
大阪府大阪市旭区大宮5-16-1 |
キャンパス | 【大阪地区】
■法人本部 大阪市旭区大宮5-16-1 ■大阪工業大学 大宮キャンパス 大阪市旭区大宮5-16-1 梅田キャンパス 大阪市北区茶屋町1-45 枚方キャンパス 枚方市北山1-79-1 ■摂南大学 寝屋川キャンパス 寝屋川市池田中町17-8 枚方キャンパス 枚方市長尾峠町45-1 ■常翔学園中学校・高等学校 大阪市旭区大宮5-16-1 ■常翔啓光学園中学校・高等学校 枚方市禁野本町1-13-21 【広島地区】 ■広島国際大学 東広島キャンパス 東広島市黒瀬学園台555-36 呉キャンパス 呉市広古新開5-1-1 |