さくら構造株式会社サクラコウゾウ

さくら構造株式会社

構造設計事務所/一級建築士事務所 日本建築構造技術者協会正会員
業種 建築設計
建設/建設コンサルタント/コンサルタント・専門コンサルタント
本社 北海道

先輩社員にインタビュー

久保 隆弘(40歳)
【出身】青山工学専門学校  建築学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 耐震への関心が高まったせいか、依頼件数が増え続けています。
「耐震診断」とは、大きくは、「1981年以前に建てた建物が、地震に対して大丈夫かどうかを、当時の設計図を見て調べる」という作業です。2011年の東日本大震災のあと、耐震への関心が高まったせいか、依頼件数が増え続けています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
「説明力」を駆使してトラブルを回避
判定委員会のOKがなかなかでない案件で途中からテコ入れしたらすぐにOKがもらえました。
構造計算の仕事は、机に向かって黙々と計算を行う「デスクワーク」の側面の他に、判定委員会や確認審査機関などに、「自分はどういう方針で構造設計したのか」を説明する「対人折衝」の側面もあります。構造技術者は「計算できる」だけではダメで、自分がやったことを他人に「説明できる」ところまでいかないと仕事が完結しません。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 耐震診断は施主や居住者の財産、生命を守るためにはたいへん重要な仕事です
構造設計の仕事は、意匠設計に比べて地味な印象があります。そして、その構造設計の中でも、耐震診断の仕事は「さらに地味な仕事」です。正直なところ、花形の仕事ではない。しかし、耐震診断は、施主や居住者の財産、生命を守るためには、たいへん重要な仕事であり、私としては、そこにやりがいを感じています。
 
これまでのキャリア さくら構造への入所後は、5年間で、共同住宅、商業ビル、離島の展望台など約100棟の構造設計を手がけた。4年前に室長となってからは300棟の構造設計を指導・管理している。

この仕事のポイント

職種系統 建築・土木技術者
仕事の中身 災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

技術力、説明力の両面が優れた技術者を養成し、良い仕事をさせて、社会に貢献していきたいと考えています。

さくら構造株式会社の先輩社員

建物に加わる力をデザインする仕事です。

小林 玄彦
北海学園大学 工学部建築学科

建物の安全性を設計、診断することです。

山本 健介
武蔵工業大学 工学部建築学科 構造研究室

構造計算は「ダンドリ9割」です。

菅野 丈志

仕事は「納期前日に提出」が原則

飯島 功也
北海学園大学 工学部建築学科

時刻歴応答解析を使った、高層マンションの構造計算

山田 将寛
青山工学・医療専門学校 建築学科

常に技術を向上、その動機は「上達志向」と「役立ち志向」

木下 光司
中央工学校 建築設計科

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