これが私の仕事 |
ゴム製品の製造工程を見直し、製品に合った最適な工程・条件をつくる仕事。 各製品の製造工程を常に最適な状態に保ち続けるための、分析や改善を任されています。見直しの対象となる主なケ-スは、製造工場からの要望があった場合、あるいは工場内で不良品が発生した場合。まずは「何が起きているのか」の事実確認を行い、課題を明確にしたうえで「なぜ起こってしまうのか」を検証・分析していきます。要因を分析できたら、課題の解決策を模索。仮説・検証を繰り返しながら、最終的に得られた解決策を報告書にまとめて提出するまでが一連の流れとなります。この仕事のやりがいは、目的を明確にしたうえで論理的に業務を組み立てていける点。工程の改善には工程全体を把握する必要があるため最初は大変ですが、今ではやっと理解が深まってきました。今後はコスト面にも視野を広げて、より精度の高い仕事をしていきたいですね。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて自分でつくった報告書が承認された瞬間は、大きな喜びを感じました。 入社1年目の頃、初めて作成した報告書の内容を認めてもらえたことが嬉しかったですね。工場からの要望は「設備の測定方法が正しいかどうか確認してほしい」というもの。この依頼に対して最初は自分一人でスタートしたのですが、当時の私はその設備に関する理解が乏しかったために途中で少し難航してしまったんです。そこで、アドバイスをもらうために先輩社員へ相談。自分の現状や課題を細部までしっかりと確認してくれて、それを打開する方法や考え方まで詳細に教わることができました。このアドバイスを受けて、改めて報告書の作成を再開。なんとか報告書を形にすることができ、最終的に承認もいただくことができました。報告書を自分でつくるのは初めてでしたが、ここで学んだことや経験があってこそ今の自分があると思っています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分自身の裁量のもと、じっくりとものづくりに携われる点が魅力でした。 以前から自動車やバイクが好きだったこともあり、就職活動では当初から自動車関連業界のメーカーを志望していました。地元を中心に企業を探し、その中で印象的だった企業が山下ゴム。自分の通っている大学からの採用実績が多く、さらに福利厚生が整っていることから志望度も高かったですね。その後の会社説明会でさらに魅力的に感じたのは、仕事の裁量が大きく様々なことにチャレンジできる点、そして失敗をしてもフォローしてくれる風土がある点。また、フレックスタイム制を採用しており、自由な働き方ができそうな点にも惹かれましたね。面接で嬉しかったのは、私という一人の人間にしっかりと向き合ってれている姿勢を感じたこと。プレッシャーもなくざっくばらんに会話をすることができ、入社後も自分らしく働けそうだと感じられる瞬間でした。 |
|
これまでのキャリア |
2017年4月新卒入社 → 加工技術グループ(現職) |