山下ゴム株式会社ヤマシタゴム

山下ゴム株式会社

自動車/自動車部品/機械/ゴム/化学/開発/海外
業種 自動車
機械/商社(自動車・輸送機器)/商社(電機・電子・半導体)/化学
本社 埼玉
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

生産技術部 加工技術課
S・T
【出身】東京電機大学  理工学部 化学コース 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 ゴム製品の製造工程を見直し、製品に合った最適な工程・条件をつくる仕事。
各製品の製造工程を常に最適な状態に保ち続けるための、分析や改善を任されています。見直しの対象となる主なケ-スは、製造工場からの要望があった場合、あるいは工場内で不良品が発生した場合。まずは「何が起きているのか」の事実確認を行い、課題を明確にしたうえで「なぜ起こってしまうのか」を検証・分析していきます。要因を分析できたら、課題の解決策を模索。仮説・検証を繰り返しながら、最終的に得られた解決策を報告書にまとめて提出するまでが一連の流れとなります。この仕事のやりがいは、目的を明確にしたうえで論理的に業務を組み立てていける点。工程の改善には工程全体を把握する必要があるため最初は大変ですが、今ではやっと理解が深まってきました。今後はコスト面にも視野を広げて、より精度の高い仕事をしていきたいですね。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
初めて自分でつくった報告書が承認された瞬間は、大きな喜びを感じました。
入社1年目の頃、初めて作成した報告書の内容を認めてもらえたことが嬉しかったですね。工場からの要望は「設備の測定方法が正しいかどうか確認してほしい」というもの。この依頼に対して最初は自分一人でスタートしたのですが、当時の私はその設備に関する理解が乏しかったために途中で少し難航してしまったんです。そこで、アドバイスをもらうために先輩社員へ相談。自分の現状や課題を細部までしっかりと確認してくれて、それを打開する方法や考え方まで詳細に教わることができました。このアドバイスを受けて、改めて報告書の作成を再開。なんとか報告書を形にすることができ、最終的に承認もいただくことができました。報告書を自分でつくるのは初めてでしたが、ここで学んだことや経験があってこそ今の自分があると思っています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 自分自身の裁量のもと、じっくりとものづくりに携われる点が魅力でした。
以前から自動車やバイクが好きだったこともあり、就職活動では当初から自動車関連業界のメーカーを志望していました。地元を中心に企業を探し、その中で印象的だった企業が山下ゴム。自分の通っている大学からの採用実績が多く、さらに福利厚生が整っていることから志望度も高かったですね。その後の会社説明会でさらに魅力的に感じたのは、仕事の裁量が大きく様々なことにチャレンジできる点、そして失敗をしてもフォローしてくれる風土がある点。また、フレックスタイム制を採用しており、自由な働き方ができそうな点にも惹かれましたね。面接で嬉しかったのは、私という一人の人間にしっかりと向き合ってれている姿勢を感じたこと。プレッシャーもなくざっくばらんに会話をすることができ、入社後も自分らしく働けそうだと感じられる瞬間でした。
 
これまでのキャリア 2017年4月新卒入社 → 加工技術グループ(現職)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まずは自分自身が何をやりたいかを明確にすることが大切。今までの学生生活や趣味などを振り返ってみて、「0から1を創ることが好き」「1から10に伸ばしていくことが好き」など、自分の価値観や楽しいと思えることを分析してみてください。自己分析ができたら積極的に会社説明会や座談会などにも参加して、興味のある部署の先輩から実際に話を聞いてみましょう。仕事内容だけでなく、社風や人間関係、働き方など広い視野を持って自分に合う会社を見極めると良いと思います。

山下ゴム株式会社の先輩社員

自動車メーカーのご要望に合った、エンジンマウントの部品の検討・設計。

開発2ブロック 開発1グループ
K・S
静岡大学大学院

お客様のご要望に対し、最適な性能・品質のゴム製品を手掛けています。

材料開発ブロック 材料開発グループ
Y・O
東京電機大学大学院 工学研究科 物質工学専攻

一番好きな瞬間は、手掛けた部品が車に搭載された時。

開発1ブロック 開発2グループ
M・U
信州大学大学院 繊維学部 応用生物学専攻

生産に向けた設備設計や条件検討、量産立ち上げまで幅広く携わっています。

生産技術部 生産技術課
J・T
東洋大学 理工学部 機械工学科

大手自動車メーカーに対し、自社製品の販売・提案を行っています。

第1営業部 営業1課
S・T
大東文化大学 経済学部 社会経済学科

エンジンマウントの耐久性解析を担当しています。

先行開発ブロック 実験解析グループ
R・N
群馬大学 工学部 環境プロセス工学科

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