これが私の仕事 |
製品開発のために、最適なコストで、最適な品質の部品を調達する仕事。 製品開発のために、購買担当として必要な部品をメーカーから調達することが主な業務です。まずは製造する部品の図面を社内の設計部門から共有してもらい、どこのメーカーから部品を調達するかを判断するために各メーカーに対して見積りを依頼。それぞれの見積金額と内容を照合し、最終的にどこへ頼むかの判断をしたうえで実際に部品の調達を進めていきます。業務全体を通して重要となるのは、社内の設計部門とメーカーの間に立つポジションとして最適なコスト・品質の調整をすること。大変に感じることもある一方で、自分の裁量で決められることが多いので大きなやりがいも感じられる仕事です。そして、担当によっては海外に駐在している社員もおり、私も現在は中国やタイのメーカーを担当しているので、ゆくゆくは自分も海外で働きたいと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
部品調達のコスト交渉に成功し、会社に大きな貢献ができたこと。 購買担当として2年目の頃、新製品に関する購買でコスト交渉に成功したことが嬉しかったですね。タイでつくられる製品に関する案件だったので、見積依頼を出したのはタイを中心とした複数のメーカー。そこからコスト面・品質面などを考慮して2社に絞られたのですが、見積の金額帯が同程度だったため最終的な判断ができずにいました。そこで各メーカーに私たちの課題や悩みをお伝えし、その結果1社から見積の再提案が。品質が担保される範囲で図面の変更などを検討していただき、私たちの課題に合わせてコストダウンを提案してくださったんです。これにより調達先が決定し、社内で目標にしていたコストも達成。自分の担当する案件で最適なコストでの調達を実現できたこと、相談していた先輩社員にも高く評価してもらえたことがとても嬉しかったですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
志望のきっかけは製品の幅広さ。選考の中で社員の人柄の良さも感じました。 私が仕事選びのポイントにしていたのは、メーカーなどのものづくりに関する企業であることと、海外との取引があることの二点。この軸をもとに大学のキャリアセンターから紹介を受けたのが、山下ゴムでした。自動車メーカーの中でも「振動を抑える製品」を扱っている会社があることを初めて知ったので、実際に話を聞く前から強い興味が湧きましたね。その後の会社説明会で他にも幅広い製品を扱っていることを知り、さらに志望度が高まって選考に進むことを決めました。面接で印象的だったのは、一次面接後に人事担当者から「自分の面接はどうだったか」のフィードバックがあり、自分自身をしっかり見てくれていると感じたこと。選考内容も面接というよりは面談に近く、様々な話をする中で社員の方の人柄の良さを感じたことが入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
2017年4月新卒入社 → 営業1課(2年4ヶ月) → 購買1課(現職) |