これが私の仕事 |
係長として、各領域のスムーズな業務遂行をサポートしています。 以前は本社の経営管理課にて勤務。今は埼玉工場の管理課にて、係長の役目を任されています。主な業務は、各業務領域(総務・人事・庶務・経理・調達・出荷など)の担当者のマネジメントやサポート、業務改善施策の実施、派遣社員の採用など。各実務担当者と常日頃から情報共有を図り、それぞれの領域の実態を正確に把握しながら業務を進めています。メンバーと協力しながら課題を解決できた時、また、各メンバーがスムーズに働けている姿を見た時が、やりがいを感じる瞬間です。他に意識していることは、『残業をしない・させない』こと。私自身プライベートを大切にしているのもありますし、残業を減らすことは結果として業務効率化に直結するからです。異動前の経営に関する経験等も活かし、今後は会社の将来に関わるような仕事も行っていきたいですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外拠点との契約締結に向けた取組み。国内でも役立つ経験を得られました。 入社5年目頃、本社の経営管理課に在籍していたときのこと。海外拠点との契約に向けたプロジェクトを進めていました。最大の課題は『いかに海外拠点から本社費用(本社が海外拠点へ提供している役務の対価)を回収し、日本国内の利益にするか』。そのために、まずは『本社社員が海外拠点のためにどれだけ仕事をしているか』を、部門ごとに分割して分析することからスタート。税理士法人にも相談しつつ、過去数年分のデータを基に様々なシミュレーションを重ね、各海外拠点との契約締結を進めていきました。様々な試行錯誤の結果、ようやく日本国内にプラスの成果を回収できるスキーム(事業計画)が完成。決して簡単ではありませんでしたが、“やりきった”という達成感と、国内での業務にも幅広く応用できる大きな経験が得られました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
“大きすぎず小さすぎない”企業規模と、人柄の良さ。 元々自動車が好きだったこともあり、自動車関連業界をメインに企業選びをしていました。その中でも、適度な安定感がありつつ主体性を持って働けそうな、中規模の企業を志望。大きな完成車メーカーではなく、部品を取り扱う山下ゴムに興味を持ったのも、こうした志向からでした。選考を進める中で、人事課長や営業部長の人柄、社員同士のフレンドリーな掛け合いから、会社全体の雰囲気の良さが伝わってきたのを覚えています。面接でも、堅苦しさのない気さくなやり取りができたため、「ここなら自分らしく働けそう」と感じました。最も印象的だったのが、面接後に人事課長と採用担当者が「お茶でも飲みながら会話しよう」と誘ってくれたこと。「自分自身を本当に必要としてくれているんだ」と実感できたことが、入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
2008年4月新卒入社 → 経営管理部経営管理課(5年) → 原価企画部原価企画課(3年)
→ 経営管理部経営管理課(3年) → 埼玉工場管理課(現職) |