山下ゴム株式会社ヤマシタゴム

山下ゴム株式会社

自動車/自動車部品/機械/ゴム/化学/開発/海外
業種 自動車
機械/商社(自動車・輸送機器)/商社(電機・電子・半導体)/化学
本社 埼玉
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

先行開発ブロック 実験解析グループ
R・N
【出身】群馬大学  工学部 環境プロセス工学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 エンジンマウントの耐久性解析を担当しています。
Noise(騒音)・Vibration(振動)・Harshness(ハーシュネス/乗り心地)を解析する部署で、エンジンを支える製品の耐久性を解析しています。3D CAD上で算出したシミュレーションデータを、実際の自動車で計測したデータと照合し、想定値と実際値に差異がないかどうかを検証します。もし差異が生じた場合は、その原因を突き止め、解決策を導き出します。このような課題解決が精度の高い解析に繋がっていきます。業務を通じて、特にやりがいを感じたのは、今までになかった新しい解析手法を自分で見つけ出すことができた瞬間。この手法は社内で認められ、全社員が使用する参考資料にもなり、本当に嬉しかったですね。今後の目標は、今取り組んでいる新技術を完成させること。ゆくゆくは海外の解析チームにも、その新技術を伝えていきたいと思っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
答えのない課題を、自分が解決できた際は嬉しかったです。
2018年の冬、製品に荷重をかけて破損時の情報を記録する、破壊実験に携わっていたことがありました。この試験で大変だったことが、どの程度サンプルデータを収集するかという判断。私のミッションは限られた時間で高い精度を提示しなくてはなりません。例えば10個のサンプルなら時間がかからない代わりに精度が低くなりがちな一方で、1000個のサンプルなら精度が高い代わりに膨大な時間を要します。精度と時間効率のバランスが本当に難しいんです。そこで私は統計学の勉強から始め、大量のサンプルから収集したデータを統計解析に利用。その結果、ベストなサンプル数を割り出すことに成功しました。上長から自発的に取り組んだことを高く評価してもらったことは嬉しかったです。同時にやりたいと思ったことにチャレンジできることの楽しさも覚えました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 若いうちからしっかり評価してもらえる会社の風土に惹かれました。
就職活動は、1業界につき1社は見るように意識していました。自ら調べた会社はもちろん、学内セミナーや合同企業説明会に積極的に参加するなどして、多くの会社をこの機会に調べました。山下ゴムは会社が地元に近かったこともあり、もともと知っていました。実は自動車への興味はそれほど強くなかったのですが、会社説明会に参加し、この業界に魅力を感じました。また、たくさんの質問をしていく中で「若手社員が技術発表会で表彰された」という実績があることを聞き、若いうちから評価される風土があることを知ってこの会社に惹かれました。山下ゴムでは一つの事を極められると感じたことに加え、自分らしく仕事ができると感じ入社しました。
 
これまでのキャリア 2016年4月新卒入社 → 研究開発センター 実験解析ブロック MVH解析グループ(現職)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

多くの企業を見ることができる就職活動の時期は、いわば新卒の特権です。ここで幅広く学んだことはきっと将来にも役立つので、少しでも気になった業界や企業があれば、積極的に見に行ってほしいと思います。会社セミナーなどで情報収集もしながら、まずは様々な意見を聞いてみてください。また、友人との情報共有も大切ですが、その中で周りと自分を比べないように気をつけてください。焦る必要はありません。あなたのペースで、自分に本当に合った会社を見つけましょう。

山下ゴム株式会社の先輩社員

自動車メーカーのご要望に合った、エンジンマウントの部品の検討・設計。

開発2ブロック 開発1グループ
K・S
静岡大学大学院

お客様のご要望に対し、最適な性能・品質のゴム製品を手掛けています。

材料開発ブロック 材料開発グループ
Y・O
東京電機大学大学院 工学研究科 物質工学専攻

一番好きな瞬間は、手掛けた部品が車に搭載された時。

開発1ブロック 開発2グループ
M・U
信州大学大学院 繊維学部 応用生物学専攻

生産に向けた設備設計や条件検討、量産立ち上げまで幅広く携わっています。

生産技術部 生産技術課
J・T
東洋大学 理工学部 機械工学科

大手自動車メーカーに対し、自社製品の販売・提案を行っています。

第1営業部 営業1課
S・T
大東文化大学 経済学部 社会経済学科

希望通り、研究の仕事を楽しむことができています。

材料開発ブロック 材料研究グループ
H・M
立教大学 理学部研究科

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