山下ゴム株式会社
ヤマシタゴム
2026

山下ゴム株式会社

自動車/自動車部品/機械/ゴム/化学/開発/海外
業種
自動車
機械/商社(自動車・輸送機器)/商社(電機・電子・半導体)/化学
本社
埼玉
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

山下ゴムは自動車向けの防振製品の開発を通じて、自動車の「安心」「安全」「快適」を担う企業です。
創立以来、世界有数の自動車メーカーの技術パートナーとして防振部品を提供。
電気自動車(EV)に変わっても、欠かすことのできない製品を開発しているのが強みです。
EVではエンジンよりも静粛性のある高機能製品が求められますが、その高いレベルのご要望にお応えしつつ、
より付加価値の高い製品開発を行っています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

70年以上培った技術力で自動車の機能性・快適性・安全性を追求

私たちは自動車の機能性、快適性、安全性などを担う「防振ゴム製品」の部品メーカーです。HONDA様やSUZUKI様などの主要取引先に広く提供しています。また、生産拠点や開発拠点をグローバルに展開しており、昨今の多様化する顧客ニーズに対しても対応できる体制を整えています。70年以上の歴史の中で培ってきた技術力、対応力、こだわり抜いた品質がお客様からも評価され、HONDA様から「品質賞」を受賞した実績があります。今では自動車メーカーとの共同開発を通じながら高い技術力を蓄積しています。引き続き独立系の部品メーカーの強みを活かし、今後も国内外問わずお客様のご要望にしっかりとお応えできるよう取り組んでいきます。

事業優位性

私たちが蓄積してきた技術力を活かし、新たな価値を生み出す。

自動車業界は「CASE」と呼ばれる自動運転、カーシェアリング、電気自動車などの変革の渦中にあり、製品に対する要望が変化し、要求レベルも高まっています。これまでエンジンや路面などから生じる振動に対して、高い技術力とスピード感ある対応を強みとしてきました。製品単体ではなく自動車全体の防振性能を踏まえた価値を提案しており、HONDA様で販売されている電気自動車「HONDA-e」にも私たちの製品が搭載されています。こうした提案は70年以上続けており、この分野に関わってきたからこそ成せる業です。技術者の裁量を尊重し、様々な発想で仕事を楽しみながら、仮説を立て、立証する開発の面白さにチャレンジ・成長できる環境があります。

戦略・ビジョン

海外展開している強みを生かし、変化するニーズに応える。

お客様のニーズに応えるために、事業のグローバル化を加速してきました。現在、アメリカやメキシコの北中米やタイ、中国、インド、インドネシア、ベトナムなどアジア圏に拠点を展開。こうした海外ネットワークと連携し、グループ全体での生産性や品質の向上をいかに図っていくかが、今後の海外戦略のポイントになっています。世界的に環境規制や電池性能の向上を背景に電気自動車へシフトしていますが、これからも、振動を抑制する主要製品および技術力は必要とされ続けています。このような中、「防振ゴム製品」の小型化・軽量化・高性能化などといったお客様の高い要求に応え続けるべく、私たちは、新たな技術を追求し研究開発を進めています。

会社データ

事業内容 自動車向け防振製品、ホース・チューブ製品の企画・開発・製造・販売事業

<製品群>

■エンジンマウント
エンジンから発生する様々な振動を遮断して車体への伝達を抑えます。
またエンジンが振れ廻り、車体側部品とぶつかりあったり、ふらつき感が出ないように、
支えることで 自動車の静粛性や乗心地の良さを実現します。

■モーターマウント
電気自動車のモーターを支え、モーターから発生する振動や騒音を抑えます。

■サスペンションブッシュ
タイヤと車体をつなぐサスペンションの連結部に設置され、
タイヤや路面から伝わる振動を吸収し、車体への伝達を緩和します。
また、コーナリングや高速走行時のふらつきがないように、
しっかり支えることで快適な乗り心地と安定した走りを実現します。

■ダイナミックダンバー
ハンドルやシャフト、車体、ブラケット、エキゾーストなどで発生する振動を吸収します。

■ホース・チューブ
車の機能部品間を繋ぎ、冷却水・ガソリン・オイル等を外部に漏らすことなく流す役割を担うとともに、
エンジンに接続されるホースでは、エンジンの振動を車体に伝達させないよう、振動吸収を実現します。
また、電気自動車では寿命や安全性という観点でバッテリーの温度調整が重要であり、水を介して冷まし温めることができる水冷システムにおいて、ホース・チューブが重要な役割を果たしています。
設立 1953年3月11日
資本金 4億7592万円
従業員数 4449名(連結)
540名(単体)
※2024年3月31日現在
売上高 887億0000万円(2024年3月期・連結)
759億0000万円(2023年3月期・連結)
636億9600万円(2022年3月期・連結)
637億8200万円(2021年3月期・連結)
688億8600万円(2020年3月期・連結)
代表者 代表取締役 社長執行役員 山下大輔
国内拠点 ■本社
埼玉県ふじみ野市亀久保1239

■テクニカルセンター/埼玉工場
埼玉県児玉郡上里町大御堂1450-1

■三重工場
三重県津市安濃町妙法寺880-1

■栃木営業所
栃木県宇都宮市ゆいの杜1-5-40 とちぎ産業創造プラザ内 とちぎ産業交流センタービル2階

■浜松出張所
静岡県浜松市中区砂山町351-1 サニービル7階
海外拠点 ■YUSA CORPORATION(アメリカ・オハイオ州)

■YUSA R&D CENTER(アメリカ・オハイオ州)

■Y-TEC CO.,LTD.(タイ・プラチンブリ県)

■山下中山有限公司(中国・広東省)

■YUSA AUTOPARTS MEXICO,S.A.DE C.V. (メキシコ・サカテカス州)

■Y-TEC INDIA PRIVATE LIMITED.(インド・ラジャスタン州)

■PT. Y-TEC AUTOPARTS INDONESIA (インドネシア・西ジャワ州ブカシ県)

■Y-TEC VIETNAM CO.,LTD. (ベトナム・ハイフォン市)
主要取引先 本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所、スズキ株式会社、
いすゞ自動車株式会社、ダイハツ工業株式会社、株式会社SUBARU
日立Atsemo株式会社、日本プラスト株式会社、NTN株式会社、
八千代工業株式会社、株式会社ホンダトレーディング、日本精工株式会社、
パナソニック株式会社、他
(順不同:敬称略)
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