八洲建設株式会社

"良い仕事は良い職場環境から"という考え方のもと、2018年9月より生産性向上の一環として働き方改革（週5日工事、年間休日120日以上、月間残業時間上限40時間）、移動時間の短縮（現場直行直帰）などの制度を導入。2020年1月からはさらなる生産性向上と多様化する社会、職業環境に対応するため、スマートギャザプロジェクトを立ち上げ、本社オフィスをリニュアルオープンしました。2020年4月にはデジタルワークプレイス宣言をし、建設業における生産性の向上、働き方改革を実践し、業界の常識を打ち破りながら、様々な取り組みを行なっています。

私たち八洲建設は、建築工事では市庁舎や市民プールなどの公共施設、土木工事では道路計画や大規模宅地造成などのプロジェクトに携わり、大手企業にも匹敵する実績を上げています。それは当社が創業当時より地域に根付き、伊勢湾台風の災害復興となるインフラ整備など、人が最も必要とするときに誠意・努力をもって活動し、貢献してきたからです。現在グループで取り組んでいるバイオマス発電や太陽光発電に関わるエネルギー事業、農業を通した街づくりの企画、建設技術を活かした福祉関連事業も、全て人と社会への想いより発祥した事業です。ただ建設するのではなく、私たちは建設を通じ、新しい文化誕生への貢献を目指しています。

新しく始まったバイオガス発電などのエネルギー事業、地域の農業活性化を図る食産業、高齢者用賃貸住宅をはじめとする健康生活サポート事業など、いずれの事業もスタートのきっかけは「地域創生と地域還元」。75年の歴史の中、常に“八洲は堅い！”といわれてきましたが、景気に左右されず、昭和40年以降無借金経営という堅く支えるための基盤が当社にはあります。この基盤を活用し、地域に根差すグループ会社としての姿勢がお客様に信頼され、名古屋市内の高齢者用の介護付き住宅の施工や、病院の施工などのニーズ増加にもつながっています。