◇業界シェアNO.1◇
創業70周年、日本の海苔網の70%以上が第一製網の網が使用されています。
海苔網養殖資材開発・製造販売の技術をベースに建設用安全ネットやスポーツ施設用の防球ネット等、
多方面でご活用いただいています。当社では永く働いていただける方が多く、定着率にも自信があります。
第二次大戦後の逼迫した食糧事情緩和のために始めた漁網製造から始まった当社は、半世紀以上にわたり、お客様の満足と信頼、地域社会への貢献、従業員に働き甲斐のある会社を目指して製品づくりを行ってきました。「よい品を創意と熱と人の和で」という社是のもと、新しい技術や製品の開発に取り組み、海苔養殖関連はもとより、土木建築、スポーツ、農業、食品等様々な産業資材分野で活用できる製品を生み出しています。常に信頼される技術力の提供とお客様に満足していただける製品やサービスの提供を行えるようスピーディで正確な仕事を心掛け、品質の向上を目指しています。
当社は漁網製造から始まり、海苔の養殖では業界のトップメーカーとして技術開発、資材の開発を行ってきました。そのノウハウと技術力を活かし、土木建設分野では作業者を守り、工具や部品の落下を防ぐ安全ネット、スポーツ施設では防球ネット、防矢ネットで近隣への安全対策に活用されています。さらに海苔の養殖で培った海苔養殖用技術は、農業用肥料を製品化するなど生化学分野でも活かされています。また、求人広告掲載事業をスタートさせ、新たな分野への挑戦も行っています。
当社は有明海の豊かな自然に恵まれた熊本の地で発展してきました。製品づくりを通してお客様や社会に貢献することはもちろんですが、地域や環境への配慮も忘れず、企業としての責任を果たしていきたいと考えています。地域への影響力は大きくなってきているため、周辺の自然環境を守り、汚染の防止に努める環境マネジメントの運営と定期的な見直しを行っています。特に当社では化学物質を扱うこともあり、その適正な取り扱いと、廃棄物の処理、リサイクルに関しては重点的に取り組み、地域の皆様にご理解いただけるよう地域活動にも積極的に参加しています。
事業内容 | 海苔網、その他海苔養殖用資材、産業用ネット(土木建築、スポーツ、防鳥・防獣、インテリアなど産業資材分野)、海苔養殖活性剤の開発・製造及び販売、求人広告掲載 |
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設立 | 1954年10月1日 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 263名(2022年11月時点) |
売上高 | 72億円(2021年度)
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代表者 | 代表取締役社長 田中 信雄 |
事業所 | <本社> 熊本県荒尾市増永1850番地
<神戸支店> 兵庫県明石市西新町3丁目8-11 <千葉営業所> 千葉県木更津市金田東1丁目8-9 <東北営業所> 宮城県塩釜市新浜町2丁目23-6 <四国ロープ営業所>香川県綾歌郡字多津町浜三番丁26-5 <荒尾牛水工場> 熊本県荒尾市牛水70 <沖縄出張所> 沖縄県うるま市石川2546-1 |
沿革 | 1947年 5月 紡績、漁網の一貫製造販売を目的として九州紡網株式会社を設立。
1954年10月 漁網部は、資本金1,000万円で以って、社名「第一製網株式会社」で分離独立。 1957年 7月 合成繊維クレモナたから海苔網と命名、商品登録。 1963年 8月 全国的販売展開のため、神戸営業所、名古屋出張所開設。 (1964年東北(塩釜)、1971年千葉出張所開設。) 1969年 1月 海苔網の再生加工工場の「たから製網(株)」(現:荒尾牛水工場)を設立。 1975年11月 化成品研究部門を開設、化成品工場新設。 1990年 1月 『社団法人中小企業研究センター特別奨励賞』を受賞。 2005年 2月 「海苔むらさき」優良新商品審査会(熊本県物産振興協会主催)において、 『銀賞』受賞。 2014年 1月 たから製網(株)(現:荒尾牛水工場)と合併。 2014年 3月 本社新事務所完成。沖縄出張所開設。 2014年 6月 研究開発部実験棟完成 2016年12月 千葉営業所新事務所完成 2019年10月 荒尾牛水工場休憩所完成 2022年 3月 産業資材新事務所完成 2023年 7月 四国ロープ営業所開設。 |
HP | http://www.seimo.co.jp/ |