業種 |
プラント・エンジニアリング
水道/メンテナンス・清掃事業/機械設計
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本社 |
長野
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水処理施設の設計・施工やオペレーション・メンテナンスをはじめ、バイオマスなど再生可能なエネルギー利用の推進など、さまざまな事業を手がけている当社。生活と自然との接点である水処理事業の視点から、暮らしに役立つ事業を展開しています。今後も、水環境分野における総合エンジニアリング企業として、輝く水と自然環境を守り、信州の暮らしを支えていきます。
水環境分野における総合エンジニアリング企業として、信州エリアに軸足を置き、さまざまな事業を展開している当社。とくに上下水道施設や生活・産業排水施設の設計・施工・メンテナンスにおいては、地域で先駆けて事業化しており、長野県内における「水」のリーティングカンパニーとして実績を重ねてきました。これまでに「排水による熱利用」プラントなど、業界で新しい成果を生み出し続けている私たち。今後も、世界に誇る水処理技術で、人々の暮らしを支えていきたいと考えています。水の循環を守り続けて50年、当社は「循環を守る企業」から「好循環を起こす集団」へと進みます。2023年8月に100年企業に向けて社名を変更しました。
私たちが手がける水処理は、暮らしに欠かせない事業だからこそ、景気に左右されにくいのが特徴の一つ。さらに、産業の発展にも欠かせない事業でもあります。私たちが引き受ける仕事は公共事業をはじめ、工場やプラント、農業、商業関連の施設での工事が中心。今後、下水処理分野や食品・飲料分野、化学分野など中心にさらに拡大することが予想されています。生活と密接した事業という社会性を担いながら、お客さまのさまざまな悩みに対し、積極的に水処理に関わるソリューションを提案し、解決に導いていけるところに仕事の醍醐味があると考えています。今後も、これまで培ってきた技術力・ノウハウを活かし、産業の発展を支えていきます。
「水処理」と聞くと、理系のイメージが強いかもしれません。でも、当社には生物や化学を専攻していた理系出身の先輩や文系出身の先輩など、理系文系問わず、多くの先輩が活躍しています。「水処理の仕事って、どんなことをするんだろう。生活に関わる事業ってちょっと興味があるな」という好奇心がきっかけで、入社を決意した先輩が多いのです。これは、学部や学科の枠にとらわれず、探究心や成長への意欲を大切にしている当社ならではの特徴とも言えるでしょう。「一人ひとりが考えて行動できる会社であってほしい」と考えており、裁量を持って働ける自由な風土と、みんなで人を育てる環境を整えています。
事業内容 | ■水処理事業
上下道プラント設備工事 下水道プラント設備工事 下水道マンホールポンプ施設 農業集落排水処理施設 RC現場施工型浄化槽 山小屋向け屎尿処理装置 膜分離活性汚泥処理施設 廃棄物最終処分場浸出水処理施設 下水道除害施設 産業廃水処理施設 排水の高度処理と再利用 ■ソリューション事業 各種排水・水環境作りのコンサルタント 移動式膜処理ユニット 小型中和ユニット 汚泥減容化装置(汚泥膜濃縮装置) 次世代型管理通報装置 ■メンテナンス事業 維持管理(オペレーション&メンテナンス) 水処理に係る機器点検・整備 システムの更新・補修工事 ■エネルギー事業 バイオマス資源の利活用システム <許認可> ■建設業許可:国土交通大臣許可(特-31)第20644号 土木、建築、大工、とび・土工、石、屋根、電気、管、ほ装、しゅんせつ、塗装、防水、機械器具設備、水道施設、各工事業 ■下水道処理施設維持管理業:国土交通大臣(5)処29-301 ■特例浄化槽工事業 長野県知事(届-60)第19号 東京都知事(届-60)第75号 新潟県知事(届-60)第300010号 埼玉県知事(届-2)第1774号 山梨県知事(届-60)第40号 千葉県知事(届-2)第1735号 岐阜県知事(届-60)第13-19号 群馬県知事(届-5)第883号 愛知県知事(届-60)第2315号 栃木県知事(届-27)第2131号 静岡県知事(届-27)第00-200号 三重県知事(届-60) 第12-16号 神奈川県知事(届-4) 第1163号 茨城県知事(届-04) 第1836号 岩手県知事(届-4) 第14-205号 ■浄化槽保守点検業 長野県知事登録29第078506号 長野市長登録29廃第1022号 新潟県知事(登)60第1401号 愛知県知事登録 第1608号 山梨県知事登録(19)第246号 群馬県知事登録吾環(2020)第15号 栃木県知事登録第6031号 |
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設立 | 1972年11月1日(創業:1969年9月) |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 125名(2024年3月時点) |
売上高 | 36億4,600万円(令和6年3月期) |
代表者 | 代表取締役 山下大輔 |
事業所 | 本社・飯田支店/長野県飯田市上郷黒田2176
長野支店/長野県長野市松岡2-3-17 松本支店/長野県松本市野溝木工1-10-7 富士見支店/長野県諏訪郡富士見町富士見3101-86 東信支店/長野県東御市祢津300-76 関東営業所/埼玉県桶川市坂田1512-1 東京営業所/東京都立川市曙町1-13-11 伊那営業所/長野県伊那市福島588-1 上越営業所/新潟県上越市大字上吉野160-1 上田営業所/長野県上田市塩川856-3 木曽出張所/長野県木曽郡大桑村須原1641 【関連会社】 丸西産業株式会社 長野県環境開発株式会社 中央建機株式会社 DAI-ICHI WASTE TREATMENT(THAILAND)CO., LTD |
沿革 | 1969年9月/丸西産業株式会社の公害事業部として、汚水処理・水処理施設の設計・施工・管理の業務を開始
1972年11月/丸西産業株式会社より独立し、第一公害プラント株式会社を設立。より一層の技術開発、完璧なフォローアップを図る。長野支店開設 1974年1月/資本金500万円となる 1975年1月/資本金1000万円となる 1976年4月/松本支店開設 1977年1月/資本金1200万円となる 1978年1月/資本金1500万円となる 1978年4月/プラントメンテナンスのサービス強化を図るため富士見支店開設 1980年1月/資本金2100万円となる 1984年11月/長野県環境開発株式会社を関連会社として設立。有機汚泥の中間処理工場を建設し、汚泥処理分野に進出を図る 1985年11月/浄化槽法の制定にともない、Abic(FRP製合併処理浄化槽)の建設大臣認定を取得し、小型化が進む合併処理浄化槽分野の強化を図る 1985年12月/北志賀竜王スキー場の小規模下水道(1300立方メートル/日)受注。オキシデーションディッチ処理施設を稼動 1988年7月/本社事務所を飯田市松尾清水に新築移転 1990年2月/長野支店事務所を長野市稲葉に新築移転 1990年4月/海外展開を図るため合弁会社DAI-ICHI WASTE TREATMENT(THAILAND)CO., LTD. をバンコク市内に設立し、タイ国内の排水処理施設の設計・施工・管理業務を開始 1991年1月/資本金4000万円となる 1991年7月/東部支店を小県郡東部町に開設。県内どこでも1時間以内で対処できる体制を確立 1991年10月/家庭用小型合併処理浄化槽AbicFK型製造工場を下伊那郡高森町に新築し、製造・施工・メンテナンスの一貫体制を確立する 1996年/さかえ倶楽部スキー場の浄化槽(380人槽)受注。長野県下では初の膜分離活性汚泥処理方式の浄化槽が稼動する 1999年7月/本社社屋を増改築。技術部門スタッフを本社に集約し、新技術、開発部門の充実を図る 2002年/太陽光発電事業部を設け、太陽光発電システムの販売を開始する 2004年/海外生産FRP部材の国内販売開始。飯田工場製作商品の強化を図る 2009年7月/新潟県上越市に上越営業所を開設し、新潟県におけるソリューション事業の展開を図る 2011年11月/移動式膜ユニットを製作し仮設水処理での運用開始 2013年11月/富士見支店、東信支店、上越営業所の国土交通大臣特定建設業許可を取得 2013年12月/松本支店を現地新築建替 2014年12月/富士見支店を新築移転 2016年7月/伊那営業所を開設し、国土交通大臣特定建設業許可を取得 2017年10月/東京営業所を開設 2020年4月/関東営業所を開設 2020年8月/東信支店を新築移転 2023年8月/ダイネックス株式会社に社名変更及び本社・飯田支店を新築移転 |