1902年設立。創業者の『常に正直であれ』の言葉のもと、地元徳島と誠実に向き合い続けてきた会社です。吉野川の治水工事から始まった当社は、公共土木工事、大型公共建築、舗装工事など幅を広げ、地域社会の発展に貢献し続けてきました。
一般住宅を手掛けるコウエイハウジングとアスファルトの製造販売を手掛ける阿讃アスコンをグループ会社に持ち、事業の幅はさらに拡大。
次の100年先も、地域社会の生活基盤を守り続けます。
創業122年目を迎える当社は、吉野川水系の治水工事や徳島全域の道路工事など、地域のインフラを守る総合建設会社です。建築においては学校や病院、図書館、JAの直売所など、暮らしに密着した建物を数多く手掛けています。平成20年にはコウエイハウジングを傘下に入れ個人住宅も強化するなど、グループ会社としての知名度を高めると共に事業を拡大してきました。長年徳島県内の事業に誠実に取り組んできた当社と、地域社会の結びつきは非常に強固です。吉野川の美観保護を目的とした「アドプトプログラム吉野川」への参加や、阿波市が災害対策のため開催する防災フェスタへの協力など、豊かで安全な徳島への貢献は当社の責務だと考えています。
当社の工事は国や地方自治体から高く評価され、例年優良工事のみに与えられる複数の賞を受賞してきました。これを可能にしているのは当社の工事体制です。現場に配置する従業員数が一般的な建設会社と比較しても多く、1人当たりの労働時間と負担を軽減しています。これが従業員のモチベーション維持に繋がるとともに、発注者の要望にきめ細かく対応し品質の高い工事を実現しているのです。さらに当社は部門間の垣根を超えた応援体制を構築しており、土木・建築・舗装の社員がそれぞれの知見を活かして課題解決に取り組める環境が整っています。普段は別の分野を担当する社員が参加することで、現場に新たな視点とアイデアをもたらすのです。
当社では10年かけて社員を一人前に育成します。根底にあるのは、当社で経験できる様々な工事に腰を据えて向き合い、着実に力をつけてもらいたいという思いです。当社の平均勤続年数は15年以上。あらゆる工事に対応できる経験と技術を持ったプロフェッショナルが揃い、次世代の技術者を丁寧に教育する体制も整っています。ステップアップをサポートするための資格取得支援制度も充実。講習や受験費用は会社が一部補助します。半期ごとに社長面談も設けており、一人一人の目標と会社への要望に真剣に向き合います。無理なく働ける環境づくりにも注力。取得率ほぼ100%のリフレッシュ休暇や、ICTの積極導入による現場負担の軽減も推進しています。
事業内容 | 一般土木
一般建築工事 アスファルト舗装工事 注文住宅販売 アスファルト合材製造販売 |
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設立 | 1902(明治35)年 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 47名(2024年2月時点) |
売上高 | 30億円(2022年11月実績)
グループ41億円(2022年度実績) |
代表者 | 白川靖雄 |
事業所 | ・本社:徳島県阿波市吉野町柿原字原167
・本店:徳島県徳島市徳島町3丁目39 |