これが私の仕事 |
製造業において欠くことのできない製造設備の設計、立ち上げ、保守まで 私の仕事は製造業において欠かすことのできない製造設備の立ち上げ、保守が主な仕事です。
製造設備立ち上げには、多くの人の力が必要です。具体的には下記に挙げた方々と力を合わせ、製造設備を立ち上げ、製造開始します。チームで1つの設備を造り上げ、それが製品を生み出すまでのすべてを見ることできる嬉しさ。周りの方を巻き込んで大きな影響を与えるものを作り上げる苦しさの中にある達成感。楽しいことばかりでないのは事実ですが、それでも大きな喜びと達成感を得られる仕事です。※専門的な知識は会社に入ってから学んだことばかりです。
・製品を実際に製造するハンドルマン
・製品担当のエンジニア
・製造設備メカエンジニア
・製造設備電気エンジニア
・製造設備メーカー
・据え付け配線などの工事業者 など |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外での立ち上げ時に外国人チームの中で大成功できたこと 私はケーブル製造設備の担当をしています。2016年に海外での設備立ち上げプロジェクトがありました。これまで社内で行われてこなかった新しい挑戦として、責任ある仕事を任されました。初の海外出張、電気担当は私ひとり、という状況でした。出張中、多くの困難、問題が発生しましたが、現地の方々と密にコミュニケーションをとり、チームとしての一体感も高まり、成功させることができました。私は決して英語が得意ではなく入社時の英語研修は最下位のクラスでしたが、自分でも勉強し、積極的に現地の方との会話にトライし、現地の方とも仲良くなれました。今年の10月に休みを取得し個人的に会いに行く予定です。このように仕事を通じてグローバルな出会いがあるのも大きな喜びの一つです。この仕事の成果としては最終的に社長表彰受賞に繋がりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
選考段階で個人をしっかりと見て判断しくれる会社と強く感じたため 私は学部で物理、院で電気電子を専攻したため、研究内容についてはわかるものの、電気電子の細かな知識などない状態でした。就職活動では電気の枠で受けていました。通常であれば、技術的な面接やテストで電気電子関連の問題になります。しかしながら、技術面接の面接官の方は、私の経歴を知ると、その場で問題をアレンジしてくれました。その時に個人をしっかり見てくれる雰囲気がいいなと感じました。私の就職活動した時期は3.11が起こったあとだったこともあり、採用試験の日程がずれ込んだりと、どの会社にするのかという選択は非常に難しい状況でした。そのような状況でも「個人をしっかりと見てくれる雰囲気」が決め手でこの会社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
生産技術開発部(1~3年目) ⇒ 設備開発部(3~5年目) ⇒ 先進設備技術開発部(5~6年目) ⇒ 設備システム部(6年目現在) |