業種 |
重電・産業用電気機器
半導体・電子部品・その他/自動車/各種ビジネスサービス
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本社 |
東京
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エナジーウィズは、昭和電工マテリアルズ(現在のレゾナック)の蓄電デバイス・システム事業部門を前身に、2021年に独立・誕生した蓄電池専業メーカーです。100年以上にわたり鉛蓄電池技術を活用し、自動車用バッテリーや産業用鉛蓄電池の研究開発・製造・販売に取り組んできました。現在は鉛蓄電池に限らず、蓄電池の状態を監視する装置や緊急時に電力供給する電源システムなどの製品も展開しています。
カーボンニュートラルに向けて、様々な産業で脱炭素化の動きが進んでいますが、再生可能エネルギーの普及には蓄電池が必須であり、電気自動車向け電池も需要が高まっています。当社の主力製品である鉛蓄電池は、コスト面や蓄電容量に優れ、今後もリチウムイオン電池等の次世代電池との併用が見込まれています。また、お客様の業務や運用状況を知った上で最適な提案ができることは当社の強みであり、自動車メーカーと取り組んだアイドリングストップ車向けバッテリーの開発など実績を積んでいます。今後も製造・販売にとどまらない「提案型蓄電ソリューション企業」として、お客様や社会の課題解決に貢献して参ります。
エナジーウィズでは、蓄電池技術の開発や課題解決に従事するため、蓄電池の領域での知識や経験を持ち、データ収集や解析を通じて既存製品の改良や新たな要素技術開発に取り組める方を歓迎します。また、開発部門内のみならず、他の部門や外部の分析機関とも連携して技術開発を行うため、協調性とチームワークが求められます。異なる専門分野の人びととのコラボレーションに積極的に取り組む姿勢も重要です。さらに、お客さまのニーズに応えるため、具体的な機器要件についてヒアリングし、サンプル試作やサプライヤーとの交渉を行うこともあります。問題解決能力と柔軟性を持ち、迅速かつ効果的な対策を提案できる方は大いに力を発揮できます。
事業内容 | ■蓄電デバイスの製造および販売
・自動車用バッテリー ・産業用鉛蓄電池 ・電気車用鉛蓄電池 ■蓄電デバイスに関するシステム・サービス事業 ・電源システム ・蓄電池監視システム ・電動フォークリフト用電池状態監視サービス ・再エネ蓄電池、再エネ蓄電池システム ほか |
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設立 | 2021年7月21日 |
営業開始日 | 2021年12月1日 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 単体1,010名/連結4,199名(2024年3月31日時点) |
売上高 | 1,000憶円(グループ連結) |
代表者 | 代表取締役 吉田 誠人 |
事業所 | ■本社
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 AKSビル TEL:03-6811-6510 ■支店 札幌支店、東北支店、東京支店、中部支店、関西支店、広島営業所、九州支店 ■製造所 埼玉事業所、名張事業所 |
沿革 | 1916年 「日本蓄電池製造株式会社」設立。蓄電池の製造、販売開始
1917年 「株式会社神戸電機製作所」設立 1961年 株式会社日立製作所が資本参加し、日立グループに 1969年 日本蓄電池製造株式会社・神戸電機株式会社が合併し、「新神戸電機株式会社」となる 2012年 日立化成工業株式会社(現、昭和電工マテリアルズ株式会社)の完全子会社へ 2015年 CSB Battery Co., Ltd.を連結子会社化 2017年 Thai Storage Battery Public Company Limited(現 Thai Energy Storage Technology Public Company Limited)を連結子会社化 2021年 昭和電工マテリアルズ株式会社の蓄電デバイス関連事業を分割し、「エナジーウィズ株式会社」が継承 |
ホームページ | https://www.energy-with.com/ |